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大中華世界的話題

3361チバQ:2012/04/19(木) 21:54:03
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120418/erp12041820130004-n1.htm
中国での英国人殺人事件 英政府、調査依頼を強調
2012.4.18 20:11 (1/2ページ)[中国]
 【ロンドン=木村正人】中国の重慶市党委員会書記を解任された薄煕来氏の妻が英国人実業家殺害への関与を疑われている事件について、英政府の対応が遅れたと批判されているヘイグ英外相は17日、英下院で「2月以降、4度にわたって中国当局に捜査を申し入れた」と弁明した。その一方で事件を把握するのに3カ月を要した英情報局秘密情報部(MI6)を叱責、経緯の洗い直しを命じた。

 同外相の説明によると、英国人実業家ニール・ヘイウッド氏が重慶市のホテルで遺体で発見された翌日の昨年11月15日、中国側から「急性アルコール中毒死」と説明を受けた。英外交官も立ち会って同氏の遺体は火葬にされた。

 今年1月18日、「同氏は禁酒主義者で死因は疑わしい」との噂が重慶市の英国人社会から英外務省に寄せられた。しかしヘイグ外相が事件を知ったのは、薄氏の側近だった王立軍元重慶市副市長が米国総領事館に「ヘイウッド氏の死には疑惑がある」と駆け込んだ翌日の2月7日。

 同月15日に駐中英国大使代理が中国外務省高官に殺害容疑での捜査開始を申し入れるなど計4回にわたって中国当局に要請した。

 キャメロン英首相は17日、訪英中の李長春・中国共産党政治局常務委員と会談した際、殺害事件の調査について「必要な支援」を提供する用意があると伝えた。李氏は踏み込んだ発言はしなかったという。

 火葬の当日、ヘイウッド氏の友人や同僚から検視を求める声が上がっていたのに、訪中していたブラウン英外務担当閣外相がパンダと記念撮影していた能天気ぶりが批判を浴びている。

 ヘイウッド氏が元MI6情報員が中国で設立したコンサルティング会社の依頼で働くこともあったため、外相が事件を知らされるまで3カ月もかかるのは遅すぎるとキャメロン首相もMI6を厳しく叱責したという。

 英紙の報道では、薄氏の妻、谷開来容疑者が海外の隠し資産をめぐりヘイウッド氏とトラブルになりシアン化物で殺害した疑いが浮上しているが、「政治的魔女狩りを避けるため裁判の公開を求める」(英紙フィナンシャル・タイムズ)との声が上がっている。


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