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大中華世界的話題

3345チバQ:2012/04/16(月) 20:55:48
http://mainichi.jp/select/news/20120417k0000m030041000c.html
台湾:中国人妻の政党、16年国会議員選に候補者擁立準備
毎日新聞 2012年04月16日 19時07分(最終更新 04月16日 19時23分)


中華生産党の青色の党旗は「すべての中華民族は青空の下で生きている」という意味だと説明をする盧月香主席=台湾・台北市内で、大谷麻由美撮影 【台北・大谷麻由美】台湾人と結婚した中国人妻が10年2月に台湾で設立した政党「中華生産党」が活動を活発化させている。盧月香(ろ・げつこう)・同党主席(47)は毎日新聞のインタビューに「16年の立法委員(国会議員)選挙で、候補者擁立に向けて準備している」と初めて明らかにした。台湾で増え続ける中国人妻は、賃金などで不平等な待遇を受けており、不満の声は大きくなっている。一方、中台関係の密接化に伴い、拡大する中国の影響力に警戒する台湾人は多く、候補者擁立は敏感な問題だ。

 −−中華生産党の現状は。

 ■党員は設立当初の約200人から約2万1000人に増え、今も増え続けている。党は中国と幅広い交流も行っているが、活動の中心は中国人妻の台湾での待遇改善だ。私は台湾人の夫と92年に結婚、93年に来台した。中国人妻は「金稼ぎに来ただけ」「スパイ」と見なされるのはざらだ。訴えるにも組織的でないと関心を寄せてもらえないため政党を設立した。

 −−台湾人と中国人の夫婦は昨年末で累計約28万6000組、毎年約1万2000組が誕生している。盧主席のように定住資格を取って台湾での選挙権を持つ中国人は約8万7000人に上る。

 ■台湾人と中国人の夫婦は今後も増え続け、その子供たちを含めると近い将来、我々は一大勢力となる。月給は台湾人の半分強で、最低賃金レベルだ。台湾では、中国で得た教師や弁護士など各種資格が認められず、力を発揮できない。子供の待遇を含め、次の世代のためにも平等を勝ち取らなければならない。

 −−中国から党への支援はあるか。

 ■中国共産党の地下政党と見られることはあるが、中国からの支援は受けていない。我々は「将来は必ず統一すべきだ」とは主張していない。「台湾は中国の一部である」という概念の下、両岸(中台)は今、協力と平和的な発展を進める時だ。

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