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大中華世界的話題

3314チバQ:2012/04/12(木) 22:21:26
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/04/12/2012041201166.html
総選挙:第1党狙った野党・民主党、敗北に衝撃

11日午後、民主統合党の永登浦党本部に設けられた選挙状況室で、やや硬い表情でテレビ局の出口調査結果を見守る韓明淑代表や党指導部メンバー。/写真=チョ・インウォン記者
 11日午後5時55分。ソウル市永登浦区にある野党・民主統合党(以下、民主党)本部ビルの総合状況室ではエアコンや扇風機がつけられるほど熱気がこもった状態だった。だが、午後6時に与党セヌリ党が第1党を取るだろうというテレビ局の出口調査結果が発表されると、あちこちから「何だって」「え?」というため息が漏れた。


 韓明淑(ハン・ミョンスク)民主党代表や朴仙淑(パク・ソンスク)選挙対策本部長ら指導部は硬い表情で画面を凝視するだけで、微動だにしなかった。接戦は覚悟の上だったが、無念そうな表情がありありとうかがえた。


 しかし「統合進歩党の予想議席を合わせれば、過半数に達する」という話が出ると、会場では拍手と歓声が沸き起こった。韓代表も一瞬笑顔になり、朴選対本部長に耳打ちして地域別の出口調査結果を見守った。


 そして、ソウルをはじめとする全国のかなり多くの地域で、民主党候補が票を取ったとの話が流れると、党幹部らは(予想以上の善戦に)驚きを隠せない様子だった。ソウル鍾路選挙区の丁世均(チョン・セギュン)候補、永登浦乙選挙区のシン・ギョンミン候補、広津甲選挙区のキム・ハンギル候補が優勢という速報が流れると歓声が湧き起こった。


 選挙速報をテレビで見守っていた代表や指導部は約5分後「最後まで結果を見守ろう」と言って席を外した。


 民主党は、30−50カ所で接戦を繰り広げると予想されていた首都圏地域の、かなり多くの選挙区で「小差で優勢」ということが分かると「うまくいけば過半数も行けるのでは」という希望的観測を出した。ソウル銅雀乙選挙区の李啓安(イ・ゲアン)候補がセヌリ党の鄭夢準(チョン・モンジュン)候補と接戦を繰り広げ、冠岳乙選挙区で統合進歩党のイ・サンギュ候補が優勢だと伝えられると、あちこちから「やった」という声が上がった。だが、発言が物議を醸したソウル蘆原甲選挙区のキム・ヨンミン候補が5%以上劣勢と分かった時はささやき声だけになった。


一方、釜山沙上選挙区の文在寅(ムン・ジェイン)候補と沙下乙選挙区の趙慶泰(チョ・ギョンテ)候補が大差でリードし、北・江西乙選挙区の文盛瑾(ムン・ソングン)候補と慶尚南道金海乙選挙区のキム・ギョンス候補が接戦を繰り広げたことから、釜山地域での善戦が予想されると、党幹部らは「釜山5議席」と気勢を上げた。江原道・忠清道地域では苦戦していたが、それほど失望している様子はなかった。


 ところが、時間がたつにつれ、状況室のムードは暗くなっていった。接戦を繰り広げていた選挙区で負けが目立ち始め、釜山でもわずかな差ながら敗北というニュースが相次いで報じられたためだ。


 特にセヌリ党が江原道を席巻し、忠清道でも大躍進を果たして単独で過半数に迫ると、党幹部らの表情は深刻に。韓代表ら指導部は午後10時を過ぎても党本部ビルに姿を現さなかった。


 ある関係者は、二転三転する開票状況を見て「あそこで勝てば(セヌリ党の)過半数を阻止できるのに…」と嘆いた。翌12日午前0時過ぎにはセヌリ党の過半数が有力になり、韓代表の責任論まで飛び出した。


 一方、ソウル市銅雀区にある統合進歩党本部ビルの雰囲気は悪くなかった。ソウル蘆原丙選挙区の魯会燦(ノ・フェチャン)候補、冠岳乙選挙区のイ・サンギュ候補の当選が確定した上、恩平乙選挙区の千皓宣(チョン・ホソン)候補、京畿道高陽市徳陽甲選挙区のシム・サンジョン候補が夜遅くまで競り合ったからだ。


 さらに、全羅南道順天・谷城選挙区の金先東(キム・ソンドン)候補と光州西区乙選挙区のオ・ビョンユン候補が当選すると、党本部は2人の名前を繰り返して歓喜の声を上げた。しかし、同党のホームグラウンドというべき蔚山市・馬山市の候補者は開票当初から後れを取り、落選が確定すると党幹部らは原因の分析に努めていた。


朴国熙(パク・ククヒ)記者


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