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大中華世界的話題

319名無しさん:2006/07/02(日) 21:17:37
『韓半島』の監督に聞く「観客のレベルを低く見すぎているのでは?」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/07/02/20060702000025.html

映画『韓半島』の監督に聞く「観客のレベルを低く見すぎているのでは?」
カン・ウソク監督は「偏狭な民族主義者」なのか、ただの「商業映画の監督」なのか

 カン・ウソク監督の15作目の映画『韓半島』が遂にベールを脱いだ。「興行勝負師」と呼ばれるカン監督が製作コスト96億ウォン(約11億6000万円)を注いだこの話題作は、ふたを開けてみると激しい非難を呼びそうな予感だ。非難の核心は「民族主義の商業化」だ。

 『韓半島』は統一を前提とした南北縦断鉄道・京義線開通に日本が「絶対不可」を宣言することから始まる。100年前の大韓帝国との条約文を根拠に、京義線に対する全権利を主張したもの。これにチョ・ジェヒョン演じる熱血歴史学者チェ・ミンジェは「文書に押された王印は偽物だ」と主張、大統領(アン・ソンギ)の支援で真の王印探しを始める。

 『韓半島』はどう良く解釈しようとしても誤解されるのは仕方ないほど、始終一貫して「克日(日本に打ち勝つこと)」と「愛国」を叫んでいる。 明成皇后(閔妃)暗殺・高宗毒殺・日本の自衛隊による武力示威を意図に取り上げ、現実的な妥協を主張する首相(ムン・ソングン)やサンヒョン(チャ・インピョ)を責め立てる。26日、試写会終了後にカン監督に会った。監督の第一声は「この作品、どれだけ槍玉に上げられるだろう。果ては“現政権に迎合している”という人もいるし…。まったく」だった。

―『韓半島』の見方に反対すれば逆賊扱いされそうなムードだが?

 「逆賊なんて。しかし偏狭な国粋主義者と非難されても言うことは言うつもりだ」

―「民族主義の商業化」という指摘に同意する?

 「語感に抵抗感がある。もちろん、この映画は民族主義を全面的に支持する。しかし私は商業映画を作る監督だ。私が主張したいことのためにアクションやスペクタクルなど商業的な要素を盛り込んだということは誇りを持って言える」

―そういった部分だけではない。統一の現実的な困難さは省略され、日本の軍国主義は誇張されている。理性が必要な部分まで感性でアプローチしたのではないか?

 「はっきり言おう。『韓半島』は商業映画だ。バランスよく双方の立場を反映したとすれば、これは商業映画としてはゼロだ。金辰明(キム・ジンミョン)氏の小説『ムクゲの花が咲きました』には核兵器まで登場する。黒か白か、善悪がはっきりしていなければ観客は居眠りするだろう。より多くの観客から支持されるため選択した方法だ」


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