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大中華世界的話題
3187
:
チバQ
:2012/03/15(木) 21:46:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120315-00000609-san-int
薄氏解任 胡主席攻勢 権力均衡崩れる
産経新聞 3月15日(木)21時36分配信
【北京=矢板明夫】中国共産党の次世代指導層の一人と目される薄煕来・重慶市党委書記が15日解任され、これまで均衡がとれていた共産党内部の権力バランスが大きく崩れた。薄氏と対立する胡錦濤国家主席が率いる共産主義青年団(共青団)出身者グループが政局の主導権を握ったことを意味し、秋の党大会後に発足する習近平指導部の権力基盤に、大きな打撃を与えそうだ。
国営新華社通信が15日に伝えた党幹部人事では、薄氏は解任されただけで、次のポストについて触れていない。このような形の発表は、薄氏は失脚しなくても閑職に追いやられる可能性が高く、政治生命はほぼ終了したと見てよい。
薄氏は次期最高指導者の党総書記に内定している習近平国家副主席と同じく、元高級幹部子弟で構成する太子党グループに属する。2人は派閥内の競合相手であり、関係は良好といえないが、薄氏が次期指導部から脱落したことは、習氏の派閥の党内における影響力の弱体化につながる。また、薄氏が汚職などの罪で刑事責任を問われるような展開になれば、太子党全体のイメージが低下する。
今年2月に起きた薄氏の元腹心の王立軍副市長の米総領事館駆け込み事件をきっかけに始まった薄氏解任劇は、共青団派が主導したといわれる。共産党筋は「太子党の大物を倒したことで、胡錦濤派の影響力が俄(が)然(ぜん)、強化された」と指摘する。
薄氏は、胡主席の側近の汪洋広東省党委書記と深い確執があったとされる。汪氏は前任の重慶市党委書記だったが、言論の自由などに寛容的で、経済の活性化や新産業育成に熱心な改革派として知られた。
一方、薄氏は腐敗撲滅運動や愛国主義教育を積極的に推進し、市民に革命歌を斉唱させるなど毛沢東時代さながらの保守路線を歩む。薄氏は2007年に重慶市党委書記に就任後、汪氏の業績をほぼ全否定し、汪氏が重用していた市幹部を「腐敗分子」等の名目で次々と免職し、投獄した。
薄氏のやり方は江沢民前国家主席ら一部長老の支持を取り付けたが、共青団グループの猛反発を受けた。
薄氏が重慶市党委書記に就任後の約5年間、胡主席と温家宝首相は一度も重慶を視察しなかった。
今回、薄氏の後任に江沢民派の張徳江副首相を据えたことは、標的は薄氏に限定し、全面抗争は避けたい胡錦濤指導部の思惑がうかがえる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120315-00000048-mai-cn
<重慶トップ解任>指導部、激しい権力闘争
毎日新聞 3月15日(木)14時1分配信
【北京・成沢健一】中国重慶市トップの薄熙来(はくきらい)党委書記を解任、張徳江副首相を後任にあてる人事が決まったことは、今秋の共産党大会を機に発足する最高指導部人事を巡って激しい権力闘争が繰り広げられていることを改めて印象づけた。
副首相だった薄一波氏(故人)を父に持ち、高級幹部子弟を指す「太子党」の代表格と言える薄氏は、07年に重慶市に転じてからも派手なパフォーマンスで全国から注目され続けた。しかし、四川省成都の米総領事館に駆け込んだ王立軍副市長(前公安局長)とともに展開した暴力団撲滅キャンペーンは、市民の喝采を浴びたものの、強引とも言える摘発に対して「法治を軽んじている」と人権派弁護士らから批判の声が上がった。
暴力団の後ろ盾になっていたとして摘発された市幹部には、薄氏の前任者である汪洋・広東省党委書記(政治局委員)やさらにその前の重慶市トップだった賀国強・党規律検査委書記(政治局常務委員)に近い人物も含まれ、波紋を広げていた。王副市長が2月に公安局長職を解任されたのは、賀氏がトップを務める規律検査委が王副市長の汚職追及を進め、薄氏が自身に影響が及ぶのを避けるための措置だったと香港メディアは伝えていた。
また、薄氏が力を入れた紅歌(革命歌)を歌う運動は、政治的な混乱で多くの犠牲者を出した文化大革命を想起させるとの指摘もあり、胡錦濤国家主席や温家宝首相は批判的だったとされる。
薄氏や、次期最高指導者に就くことが確実視される習近平国家副主席ら太子党の幹部は、親の代から受け継ぐ人脈を背景に既得権益層とのつながりが深い。一方、胡主席や李克強副首相(政治局常務委員)、汪氏ら「中国共産主義青年団(共青団)」の出身者は、法制度の拡充や改革の進展に前向きな発言が目立つ。
薄氏の解任は、こうした政治路線の対立と人事を巡る駆け引きが背景にあるとみられており、太子党や保守派にとっては大きな打撃となりそうだ。
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