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大中華世界的話題

314とはずがたり:2006/06/29(木) 01:00:41

<中国>青蔵鉄道を延伸、インド・ブータンの国境の街まで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060628-00000003-scn-cn

青海省の西寧とチベット自治区のラサ(拉薩)を結ぶ青蔵鉄道に延長計画があることが明らかになった。青蔵鉄道の3本の支線として建設し、そのうちの1本はインド及びブータンの国境の街ドモ(亜東)を終点とする。 <サーチナ&CNSPHOTO>
 
 青海省の西寧とチベット自治区のラサ(拉薩)を結ぶ青蔵鉄道に延長計画があることが明らかになった。青蔵鉄道の3本の支線として建設し、そのうちの1本はインド及びブータンの国境の街ドモ(亜東)を終点とする。中国新聞社が伝えた。

 チベット自治区政府関係者の談話によると、青蔵鉄道の支線として建設されるのは、ラサ−ニャンティ(林芝)間、ラサ−シガツェ(日喀則)間、シガツェ−ドモ間の路線。

 ラサ−ニャンティ線はラサを起点にニャンティまで東進。ラサ−シガツェ線はラサを起点にシガツェまで西進し、シガツェ−ドモ線はシガツェから南進してインド及びブータンの国境の街ドモに至る。3線の総延長は2000キロメートルに達する。今後10年以内の開通を目指し、建設のための投資総額は数百億元と見込まれている。

 青蔵鉄道以外の中国内陸部の鉄道建設では、甘粛省と新疆ウイグルを結ぶ蘭新鉄道にある柳溝駅と敦煌駅を結ぶ169キロメートルの建設が完成し、3月2日に運行を開始している。この敦煌鉄道は青海省のゴルムド(格爾木)まで延長され、青蔵鉄道に接続する計画だ。

 この敦煌鉄道の延長部分と支線部分を含めた青蔵鉄道が完成すれば、中国の内陸部を縦断し、南アジア諸国と接続することが可能な鉄道ネットワークが完成することになる。またドモ県には、中国西南地区最大の自由貿易区とする計画がある。

 写真は7月1日の供用開始を目前に、急ピッチで作業が進むラサ駅。撮影は6月20日。(編集担当:如月隼人)


(サーチナ・中国情報局) - 6月28日11時58分更新

<中国>青蔵鉄道:チケット発売、鉄道マニアが徹夜で行列
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060628-00000005-scn-cn

7月1日から試験営業が開始される青蔵鉄道のチケットの販売が28日、北京や青海省・西寧などで始まる。特に西寧駅では販売開始前の27日から徹夜組も現れるなど人気が高まっている。 <サーチナ&CNSPHOTO>
 
 7月1日から試験営業が開始される青蔵鉄道のチケットの販売が28日、北京や青海省・西寧などで始まる。特に西寧駅では販売開始前の27日から徹夜組も現れるなど人気が高まっている。28日付で新京報が伝えた。

 28日から販売が始められるのは北京、西寧、四川省・成都。西寧駅では27日21時の時点で約20人が既に行列を作っており、徹夜で販売開始を待つという。中には「チケットの販売が間近だと思って、最近は毎日駅に足を運んでいた」と話す鉄道マニアもいる。

 同駅の副駅長によると「最初に販売されるチケットには鉄道部の記念スタンプが押されており、希少価値がある」という。しかも改札時にはさみを入れることをせず、チケットも回収しない方針だ。

 標高の高い地域を走行する青蔵鉄道だけあって、チケットの裏面には高山病に対する注意が漢字とチベット語で書かれている。またチケット購入時に健康申告書を提出することも義務付けられている。写真は青蔵鉄道の横切る蔵北高原の様子。(編集担当:菅原大輔)

(サーチナ・中国情報局) - 6月28日15時41分更新


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