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大中華世界的話題
3101
:
チバQ
:2012/02/07(火) 12:30:08
◇「幽霊ホテル」にも似た国
ミャンマー中部にピンウーレンという高原の町がある。英植民地時代は避暑地だった。英国風の街並みが息づき、人々の足として今も馬車が往来する。この町に幽霊ホテルがあると聞いて足を運んだ。
開業は1904年。2階建ての洋館だ。1階部分の壁や柱を緑一色に覆うツタはきれいに刈り込まれている。扉のない玄関をまたぐと、ひんやり涼しい。正面に幅広の木造階段があり、踊り場から左右に分かれて延びている。現地の案内人が「この階段です」と指さした。「白人女性」が出没するという。英統治時代に投宿した英国人なのだろうか。
ホテルは営業しているはずだが、フロントに人はいない。呼びかけても誰も出てこない。たまたま無人だったのだろうが、案内人は自信ありげに言った。「幽霊のうわさに加え、長く(国民に不人気な)軍政の直営になったから、誰も寄りつかないんですよ」
◇ ◇
寄りつこうにも寄りつけなかったミャンマーに今、外国の人や企業が殺到している。この国から「憑(つ)き物」は落ちたのだと信じつつ。そんなミャンマーの変わり身の早さは、案外「歴史や過去」への執着のなさに根があるのかもしれない。
【ヤンゴンで春日孝之】(随時掲載します)
毎日新聞 2012年2月7日 東京朝刊
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