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大中華世界的話題

3062チバQ:2012/01/24(火) 21:38:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120124-00000058-mai-kr
<韓国>与党内から李大統領に離党論 国民は冷めた目
毎日新聞 1月24日(火)19時37分配信


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韓国の李明博大統領

 【ソウル西脇真一】総選挙を4月に控えた韓国で最近、政府や政界でカネ絡みの疑惑が次々と表面化し、既成政党に対する有権者の不信が強まっている。検察の捜査が本格化するなか、与党ハンナラ党内からは、人気の低迷する李明博(イ・ミョンバク)大統領から距離を置こうと、離党を求める声も出ている。だが、大統領の任期末での離党は、韓国では既におなじみの光景で、国民も冷めているようだ。

 まず浮上したのが「現金封筒」疑惑。ハンナラ党国会議員が今月、08年の党代表選で現国会議長の朴※太(パク・ヒテ)氏側が票を買収したと暴露した。韓国では違法行為で検察が捜査中だ。朴議長は総選挙の不出馬を表明した。

 昨年12月に発足した最大野党、民主統合党でも代表選などでカネが動いたとの疑惑から、検察が捜査に着手。

 次いで、李大統領が力を入れた資源外交に絡む「ダイヤスキャンダル」が表面化した。カメルーンのダイヤ鉱山の埋蔵量を水増しして優良鉱山に見せかけた報道資料を10年末、韓国の会社が外交通商省に出させて株価操作。巨利を上げた疑惑で、李大統領側近の元政府高官らの関与が疑われている。

 また、李大統領の実兄で国会議員の秘書も先月、ロビー工作の見返りに現金を受け取ったとして捕まった。

 李大統領は任期を約1年残しているが、指導力は低下。期待された経済政策でも庶民は効果を実感できず、民間世論調査会社によると支持率は20%台と低迷し、そのうえの「疑惑」だ。

 ハンナラ党は昨年、ソウル市長選で公認候補が市民派の無所属候補に敗退。非常対策委を発足させ、12月の大統領選の有力候補、朴槿恵(パク・クンヘ)元代表を中心に党勢の立て直しを図っている最中だ。「現金封筒」とのトリプルパンチで、ハンナラ党には李大統領と距離を置いて差別化を図ろうと「離党」を求める声が党幹部からも上がっている。

 韓国ではかつて、盧泰愚(ノ・テウ)氏から盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏まで歴代4大統領も、政権末期に同様の理由で与党から離党した。ソウルの会計士、金徳山(キム・ドクサン)さん(28)は「庶民の生活向上など問題を解決する努力をせず、大統領を離党させるだけで選挙で勝てるとは思えない」と話す。21日付の韓国紙、朝鮮日報は社説で「大統領の離党問題は、国民にとって関心も感動もない話だ」と指摘した。

※は火に喜


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