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大中華世界的話題

3047チバQ:2012/01/18(水) 22:20:18
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120117/kor12011721060005-n1.htm
韓国野党、政権奪還へ意欲 女性対決で新局面
2012.1.17 21:06 (1/2ページ)
 【ソウル=黒田勝弘】年末の大統領選で政権奪還を目指す韓国の野党・民主統合党が、党大会で女性の韓(ハン)明(ミョン)淑(スク)元首相(67)を新しい党代表に選び意気が上がっている。末期の李明博政権下で支持率低下に悩む与党・ハンナラ党もやはり女性の朴(パク)槿(ク)恵(ネ)元代表(59)が非常対策委員会委員長として党立て直しの先頭に立っており、韓国政局は“女性対決”の様相だ。

 与野党は当面、4月の国会議員選挙に向け党勢拡大に全力をあげるが、情勢は野党の勝利確実と伝えられている。とくに民主統合党をはじめ野党陣営では左派勢力の影響が強まっているため、保守陣営に危機感が広がっている。

 焦点の大統領選については、与党のハンナラ党は朴正煕元大統領の長女、朴槿恵元代表が依然、最有力候補なのに対し、野党の民主統合党では今回、盧武鉉前政権下で閣僚や首相を務めた韓明淑氏が党代表になったことから、盧大統領の最側近だった元大統領秘書室長の文在寅氏(59)が大きく浮上している。

 また韓明淑代表も今後、野党陣営の派閥争いなど情勢次第で大統領候補になる可能性があり、目が離せなくなった。

 韓明淑代表は進歩派の女性運動家出身で、夫も左派活動家出身。党代表選ではやはり左派系市民運動家で俳優の文盛瑾氏(党最高委員)が次点となり注目されている。

 文氏は親北朝鮮派として知られた故文益煥牧師の息子で反米左派色が強い。早くも国会議員選挙に向け、より親北左派色の強い統合進歩党との協力の動きが出ている。

 韓明淑代表の民主統合党は今後、格差解消のため「持たざる者の味方」「成長より福祉」を強調し、米韓FTA(自由貿易協定)の廃棄も主張する構えだ。

 対北朝鮮政策では北朝鮮による延坪島砲撃など軍事挑発に対する非難より「対話・協力・支援」の方向だ。対日関係では旧盧武鉉政権系の発言力拡大が予想され、慰安婦問題や領土問題など歴史がらみの反日色は強まりそうだ。

 韓明淑代表は盧武鉉政権時代の自らの金銭疑惑に最近、無罪判決が出たことから検察に対しては「お返しをする」といい、党幹部になった文盛瑾氏も李明博政権の各種疑惑追及を公言。政権奪還の場合、退任後の李明博大統領に対する追及・処罰など“報復政治”をすでににおわしている。


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