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大中華世界的話題

3003チバQ:2012/01/12(木) 22:24:45
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120112-OYT1T00242.htm
台湾総統選、カギ握る「客家人」票取り込み

台湾北部新竹県に掲げられた、「客家の娘」と書かれた蔡英文・民進党主席の選挙看板

 14日投開票の台湾総統選挙で、接戦を演じる国民党の馬英九(マーインジウ)総統(61)と野党・民進党の蔡英文(ツァイインウェン)主席(55)が、少数派である客家(ハッカ)人票の取り込みに躍起となっている。

 多くは山間部に暮らし、低い社会的地位に押しやられていた客家人だが、民主化で政治意識に目覚め、総統選のカギを握る存在として両陣営から注目を集めている。

 10日午後、人口1万4000人の新竹県横山郷に馬氏が乗り込んだ。「我が村に初めて総統が来てくれた!」。集まった約300人を前に支援者が気勢を上げると、馬氏は「私の祖先も(中国の)湖南から来た客家人だ」と客家語で語りかけた。「昨日は、総統の夫人も来た」と住民の一人が興奮して語った。国民党の牙城だった同県だが、馬陣営の相次ぐテコ入れは危機感の表れである。

 客家人は桃園、新竹、苗栗県などの北部に集中し、横山郷は9割が客家人だ。台湾ではおおむね、人口の7割を占める台湾出身者と、第2次大戦後、国民党とともに中国から移住した1割の外省人とが対立する構図が続いたが、客家は同じ少数派として外省人の国民党を支持する傾向が強かった。

 だが、蔡主席も客家の出身で、特大のPR看板には「客家の娘」と大きな肩書が目立つ。横山郷に設けられた民進党事務所で、責任者の張紹文さん(65)は「支持は国民党の半分に迫っている」と自信を見せた。

(2012年1月12日12時40分 読売新聞)


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