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大中華世界的話題

2972チバQ:2012/01/09(月) 12:18:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120107-00000029-mai-int
<台湾総統選>野党が議員選で躍進か 蔡総統候補の勢い受け
毎日新聞 1月7日(土)12時7分配信


【上】蔡英文氏(左)との相乗効果を狙った民進党の郭俊銘候補の選挙用チラシ【下】国民党が推薦する江啓臣候補の選挙看板は馬英九総統が写っていない=台湾・台中市内で、大谷麻由美撮影

 【台中(台湾中部)・大谷麻由美】14日投開票の台湾総統選と初の同時実施となる立法委員選(国会議員選、定数113)。最大野党・民進党総統候補の蔡英文主席(55)が与党・国民党総統候補の馬英九総統(61)に迫る勢いの相乗効果で、民進党が4年前の27議席から50議席近くに躍進すると予想される。一方、前回選挙で大勝して81議席を確保した国民党だが、今回は馬氏人気に期待できず、議席大幅減の過半数ぎりぎり確保が目標となっている。

 立法委員選で激戦区の一つ、台湾中部・台中市8区(定数1)。民進党候補、郭俊銘氏(56)陣営の張銘凱秘書は「母鶏がヒヨコを引っ張る効果だ」と蔡氏効果で女性支持者が増えたという。チラシも郭氏と蔡氏が並んだものを積極的に使う。国民党が8区の候補者選定でこじれて国民党系候補3人が乱立する状況も功を奏し、郭氏がリードする展開が続く。

 一方、国民党が推薦する前台湾行政院(内閣)新聞局長(閣僚)の江啓臣氏(39)陣営の江俊明総幹事は馬氏の失速ぶりは認めながらも「新人の江候補は、馬総統の名前と一緒に覚えてもらうしかない」と選択の余地がない苦しい胸の内を語る。

 国民党を離党して無党派で出馬した車淑娟氏(47)陣営の王世隆氏は「党中央が世論調査もせず候補者を選定した不公平に反発した」と党内の中央対地方の摩擦を指摘する。

 馬氏が主席も務める国民党は現在、党内改革の一環として、票の買収の温床になってきた地方派閥に頼らない選挙戦を展開している。王氏は「中間層が増えた時代、我々のような地方派閥を使った組織戦は古いかもしれないが、いきなり切り捨てるのは自分で票田を切り崩しているようなものだ」と不満な胸の内を語った。


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