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大中華世界的話題

2832チバQ:2011/12/07(水) 22:54:40
>>2813-2815>>2825-2827
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011120702000029.html
タイ・ミャンマー間 国境の橋活気再び
2011年12月7日 朝刊

6日、ミャンマー東部ミャワディで、タイに向かう車の長い列ができた国境の検問所=杉谷剛撮影


 【ミャワディ(ミャンマー東部)=杉谷剛】ミャンマーの旧軍事政権が昨年七月閉鎖した同国東部ミャワディとタイ北西部メソトに架かる「友好橋」が五日、民主化政策を進めるテイン・セイン政権によって再開された。六日に現地を訪ねると、再開を喜ぶ労働者や商人らが橋を行き来し、かつてのにぎわいを取り戻していた。

 全長約四百メートルの橋を歩いて渡り、ミャンマー側の検問所で五百バーツ(約千二百五十円)を払い、ミャワディの町に入った。ミャンマー人とタイ人は四十〜五十バーツで往復できる。

 「橋が通れるようになってみんな喜んでいる」と旅行ガイドのミャンマー人男性モー・ワイさん(30)。国境閉鎖以後、収入が途絶え、家財を売ってしのいだという。

 ミャワディの中心部にある大きな市場は、安価な魚や食料を買いに来るタイ人や欧米の旅行者らで混雑し、食堂やカフェもにぎわっていた。

 洋品売り場のアン・ノーさん(34)は「客がたくさん来るようになったので、とてもうれしい」と笑みがこぼれる。商品は多数の出稼ぎミャンマー人が働くメソトの縫製工場からまとめて買ってくるため、「仕入れがとても便利」と話した。橋の検問所は午後も通行証の発行を待つ人や車が絶えなかった。メソトには、約十万人のミャンマー移民が住む。

 ミャワディを含むカイン州は少数民族カレン人の武装組織「民主カレン仏教徒軍」(DKBA)が支配する。地元では「旧軍政が、少数民族の収入源を絶つために国境を封鎖した」とささやかれた。国境封鎖によるタイ側の貿易損失は、一日五千万バーツを上回ると推計されていた。


 テイン・セイン政権は二日、同国東部の少数民族シャンの反政府組織(シャン州軍)と停戦で合意し、国境交通を再開した。少数民族との和解は民主化政策の大きな焦点の一つになっている。

 多い日は一日千バーツ以上稼いだというモー・ワイさんは「ミャンマーは今は貧しいけど、多くの国が助けてくれれば将来はよくなる」と期待を込めた。


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