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大中華世界的話題
2790
:
チバQ
:2011/11/22(火) 12:18:36
◇アジア輸出の核に
伊藤社長は「あちこちでインフラ整備が行われており、国に勢いがある。近い将来、ベトナムをASEAN各国への輸出の核にしたい」。課題は急速な経済発展による電力不足だ。INAXの工場でも月に十数回の停電があり、自家発電でなんとか乗り切っている。
20%近いインフレ率は賃金の上昇も招いている。外資系の工場を中心に、賃金など待遇改善を求める違法ストが毎日のように起きているという。INAXは一度もストを起こされたことは無いが、年末に予定していた賃上げを10月に前倒しして約30%引き上げた。
98年の第1工場操業から働いている工場長のディン・ダン・ディンさん(37)は、他の外国企業からヘッドハンティングを受けたことがある。「私の年間給与約120万円の、何倍もの給与を提示されたが、INAXとともに私も成長してきたので断った」。ディンさんは「この会社は長くベトナムにいるので、安心できる」と付け加えた。【ハノイで矢野純一】
◇日系企業、1000社進出
ベトナム戦争が1975年に終結して以来、西側企業で最初の駐在員事務所をハノイに設立したのは、日商岩井(現・双日)であるなど、ベトナムと日本企業との経済的な結びつきは古い。ベトナムには1000社近い日系企業が進出、09年10月には日越経済連携協定(EPA)が発効するなど、両国の関係は強くなっている。
ベトナムのオートバイ市場の6割超はホンダ製が占める。価格の手ごろさや丈夫さで輸入品の人気が高かったため、ホンダは97年に現地生産を開始。生産能力は年200万台規模まで拡大している。
米粉めんの「フォー」で知られるベトナムの食生活では、日本の即席めんメーカーが健闘している。93年に進出したエースコックは、ベトナムの即席めん市場で7割近いシェアを誇る。
リーマン・ショックで落ち込んだ日本企業によるベトナム向け投資は、円高とベトナムの内需拡大を背景に再び増加基調に転じている。10年に認可を受けた日本からの直接投資額(新規)は前年比約15倍の高い伸び。日本の中小企業も、既設の建屋の一画を賃借して部品などを製造できる「レンタル工場」への進出が相次いでいる。
日本の技術とベトナムの資源を結びつけた大型プロジェクトも進行中だ。神戸製鋼は、亜鉛の含有量が高く大型高炉での利用が困難な中部のタッケー鉱山で産出される鉄鉱石を利用できる新型製鉄プラントを建設する計画。総事業費は約1000億円に及ぶ。ベトナムでは経済発展に伴って鋼材需要の拡大が見込まれているが、現在は大部分を輸入に依存。国内の鉄鉱石と石炭を活用して、安価で高品質な鉄を製造する同計画が実現すれば、日越両国の今後の経済交流にも弾みがつきそうだ。
一方、ベトナムへの投資で新たな課題に浮上しているのが、インフレによる賃上げ圧力だ。「消費者物価は前年同月比10%以上の上昇が続いている」(日本貿易振興機構=ジェトロ)ため、ベトナム政府は今年2月、インフレ抑制策を発表した。また一部で労働力不足が生じているほか、電力需要の伸びに供給が追いついていないのも現状だ。【久田宏】
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