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大中華世界的話題

2497チバQ:2011/08/21(日) 18:41:30
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110821/kor11082117540003-n1.htm
金総書記訪露 アムール州の水力発電所を視察
2011.8.21 17:49
20日、ロシア極東沿海地方を走る、北朝鮮の金正日総書記が乗ったとみられる特別列車(共同)
 【モスクワ=佐藤貴生】ロシア極東のインターネット・ニュースサイト「ポルト・アムール」などによると、訪露している北朝鮮の金正日総書記は21日、極東のハバロフスクを通過してアムール州に入り、極東で最大の発電量を誇る同州の「ブレイスク水力発電所」を視察した。

 金総書記は、同発電所の概要を説明する朝鮮語の映画を見た後で機械室を訪れ、高台にあるテントから水が流れ落ちる様子を見学した。訪問客が名前を記すノートへの記帳を求められた際には、ノートにプーチン首相の名前があるのを確認した後で署名した。総書記は訪露を計画した1カ月以上前から、水力発電所の視察を望んでいたという。

 特別列車が停車した最寄りの鉄道駅ノボブレイスクで金総書記は、露極東連邦管区のイシャエフ大統領全権代表やアムール州知事らと、パンと塩による歓迎式典に参加した。

 北朝鮮の朝鮮中央通信は21日、訪露同行者の名前を伝えたが、後継者の金正恩氏の名前はなかった。

 金総書記は23日ごろ、シベリアのウランウデでメドベージェフ露大統領と会談するとみられる。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110821-OYT1T00315.htm
経済難・権力継承、北に焦り…金総書記の訪露

 【ソウル=宇恵一郎】北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記が、5月の中国訪問に続いて、この時期にロシアを訪問したのは、経済難からの脱却と、三男・金正恩(キムジョンウン)氏への権力継承を確実なものとするために、近隣2大国の支援が不可欠と判断したためだ。


 苦境からの脱却のめどとして自ら設定した「2012年4月15日の金日成主席生誕100年」という期限が迫る中、北朝鮮は、やみくもとも見える外交攻勢に打って出ている。

 金総書記の訪露が「差し迫っている」と予測した韓国の国家情報院高官は19日、国会情報委員会で総書記の訪露目的について、「中国は体制の最後の支え、ロシアは支援をくれる国と位置づける北朝鮮は、両国の戦略的利害関係を利用しようとしている」と報告した。

 金総書記は今年5月、1年余で3度目となる訪中を行い、その直後に中朝西部国境の黄金坪(ファングムピョン)地区と、東部国境の羅先(ラソン)自由経済貿易地帯(経済特区)の中朝共同開発が動き出した。

 羅先に関しては、中国が吉林省・琿春との間に産業道路を建設し、日本海への出口となる羅津港の10年間の使用権を得た。だが、中国側は、本格的な投資には中国式の「改革開放」政策の北朝鮮への導入が不可欠とみており、「食糧支援も最小限にとどまる」(中朝消息筋)とみられている。

 一方、朝鮮半島への影響力を中国と競うロシアは、露朝国境のハサンと羅先を結ぶ鉄道整備と、エネルギー支援のための露朝間天然ガスパイプライン・送電線の敷設を北朝鮮に提案。今回の首脳会談でも更なる経済支援を話し合う見通しだ。

 北朝鮮は、核問題をめぐる6か国協議の再開に向け、7月下旬の南北首席代表協議や米朝高官協議を通じ、冷え切った韓国、米国との関係改善に乗り出した。だが、米韓は、本格的経済支援の前提として北朝鮮の核放棄を強く求めている。中露の経済支援を引き入れ、米韓の焦りを誘おうというのが北朝鮮の戦略だ。

(2011年8月21日11時49分 読売新聞)


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