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大中華世界的話題

2493チバQ:2011/08/20(土) 08:53:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011082002000021.html
ミャンマー スー・チーさん 大統領と初会談
2011年8月20日 朝刊

 【バンコク=古田秀陽】ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんは十九日、首都ネピドーの大統領府で、今年三月に発足した新政府のトップ、テイン・セイン大統領と初めて会談した。政府関係者が明らかにした。

 一九八九年以降、拘束、軟禁が繰り返されてきたスー・チーさんに対し、政府は先月から積極的な対話姿勢を打ち出している。政府が民主化勢力に対し柔軟路線へ向かう兆しだとの見方もあるが、二千人以上の政治犯の釈放は実現していないため、「国家のイメージアップ戦略ではないか」(外交筋)と懐疑的な受け止め方も多い。

 スー・チーさんは軍事政権時代の二〇〇二年、軍政トップのタン・シュエ国家平和発展評議会議長と会談。しかし和解への進展はなく、軍政による民主化勢力弾圧はその後も続いた。

 同国からの情報によると、今回の会談は約一時間。内容は公表されていない。スー・チーさん率いる「国民民主連盟(NLD)」のニャン・ウィン報道官は「会談が国民和解の第一歩となることを期待する」と述べた。

 政府は十九日から二十一日までネピドーで開かれる経済改革に関する会合にスー・チーさんを招待。政府関連会合にスー・チーさんが出席するのは初めてで、二十日以降、出席するとみられる。

 政府は今月十四日のスー・チーさんの八年ぶりの地方遊説でも妨害などを行わず、事実上、政治活動を黙認。また十七日には、テイン・セイン大統領が演説で軍事政権時代に国外に脱出した民主活動家の恩赦を示唆し帰国を促すなど民主化推進の姿勢も示していた。


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