したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

大中華世界的話題

2439チバQ:2011/07/18(月) 18:41:34
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0718&f=politics_0718_004.shtml
全人代「独立候補」で茶番選挙にわかに活気、当局は過剰反応―中国
2011/07/18(月) 17:33
  中国全国人民代表大会と地方各級人民代表大会の各委員は、5年に1回改選される。「会委員の改選が5年に1回行われる。ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥング紙は、この代表選挙を、中国共産党内部で閉鎖的に行われるプロセスの1つに過ぎず「曖昧模糊とした選挙」と評している。しかし、各地方の人民代表大会代表の交代によって、共産党による不透明な独裁体制を打破することに期待を寄せる人もいる。独ドイチェ・ヴェレ(中国語電子版)が報じた。

  中国全国のミニブログではこの数週間、多くの人々が「独立候補者」として、地方各級の人民代表大会選挙への立候補を表明している。立候補者の職業は、作家、記者、法律学教授、労働者などさまざま。また、国内ミニブログで人気のブロガーも続々と、この件についてコメントを発信している。この話題は、国家の管理体制が眼を光らせる領域ではあるが、ネット上でホットな議論が交わされ、「独立候補者」が政治的な波紋を巻き起こしている。

  「独立候補者」は、中国共産党などの指定を受けず、住民らの推せんによる候補で、中国の選挙法でも認められているとされる。
  インターネット上で多くの市民が立候補を表明したことは、市民の間に選挙への関心を掻き立てることになった。一党独裁の国にも選挙があって、どのように行われるかを知っている人は、もともとごくわずかだったのである。

  同紙は、北京に住む31歳のインターネット記者・徐春柳氏について取り上げた。徐氏は、居住地の住民利益を代表し、社会の安定、個人の財産、生活の保障を目標に掲げ、共産党に属さない独立候補者として立候補した。党の理想とする政治と社会の安定の一致を訴えている徐氏に対し、当局はやや過剰な反応を示している。

  しかし、ブロガーらが、この話題について熱く語り始めたことから、年に1度開かれる中国の国会・全国人民代表大会が正式な解釈を示す必要性を感じたようで、インターネットを通じて「独立候補者などという言い方はなく、法的根拠はない」という内容のコメントを発表した。

  候補者の多くはこれに恐れをなし、とりわけ海外のメディアに対し、立候補に関する話題について口を閉ざしてしまった。国家安全部門も大きな顔をして介入するようになった。党の独占体制は、選挙すべてを茶番劇にしてしまった。どんな小さな動きでも、党の独占的な権利をちょっとでも動かそうとするなら、共産党の官僚はそれを脅威とみなしてしまうのだ。

  徐氏のような人物が及ぼす影響は微々たるものかもしれないが、このような公民意識は中国社会にとって貴重な存在だ。そして公民意識は、党や国家を不快にさせている。もっとも、独裁政権が自主的精神を持つ公民が自国に出現することを望まないのは当然のことだ。(編集担当:松本夏穂)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板