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大中華世界的話題

241とはずがたり:2006/03/03(金) 03:47:07

停刊処分の中国紙「氷点週刊」、編集長ら更迭し復刊へ
2006年02月17日07時05分
http://www.asahi.com/international/update/0217/001.html

 中国共産主義青年団の機関紙「中国青年報」の付属週刊紙「氷点週刊」が歴史教科書を批判したとして停刊処分になった問題で、中国青年報社が同週刊紙の復刊を決めたことが16日、明らかになった。李大同編集長と副編集長を更迭し、復刊第1号では問題となった論文の批判を掲載する。

 複数のメディア関係者によると、復刊は3月1日号からの予定。中学校の歴史教科書の近代史の記述を例に挙げて「歴史を正しく教えていない」と批判した中山大学の袁偉時教授の論文が停刊の理由とされたが、掲載される評論はこの論文の「誤り」を指摘するものとなる。編集長と副編集長が責任を問われて更迭されるが、その他の編集部員には処分は科せられないという。

 中国外務省の秦剛(チン・カン)副報道局長は16日の会見で、「氷点週刊」停刊について、問題となった論文が「歴史の事実に反し、中国人民の民族感情を著しく傷つけ、中国青年報のイメージも大きく損なわせた」と指摘。当局者として初めて停刊理由を明らかにした。

 復刊の決定には、新聞社としての経営上の判断に加えて、停刊処分への予想以上に強い反発への配慮が働き、党中央宣伝部も、編集幹部の更迭と批判記事掲載を条件にこれを了承したとみられる。

 李編集長は朝日新聞に対し「復刊は各界からの批判をかわすために過ぎず、廃刊に等しい愚かなやり方だ。今後どう対処するか慎重に考える」と話している。


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