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大中華世界的話題

2356名無しさん:2011/06/28(火) 12:42:26
http://mainichi.jp/select/world/news/20110628k0000m030108000c.html
タイ総選挙:インラック氏が会見 タクシン氏の恩赦行わず

毎日新聞などと会見するタイ貢献党首相候補、インラック・シナワット氏=バンコク市内の党本部で2011年6月27日、西尾英之撮影 【バンコク西尾英之】7月3日投票のタイ総選挙で、優勢を保つタクシン元首相派野党「タイ貢献党」の首相候補、インラック・シナワット氏(44)が27日、毎日新聞などと会見した。実兄で海外逃亡中のタクシン元首相の「操り人形」との見方を否定し、タクシン氏の帰国・復権につながる恩赦も「兄のためには行わない」ことを強調した。

 インラック氏は「私は兄から経営やビジョンを学んだ。私の思考回路は兄と同じ。だが指導者としての意思決定は自分自身で行う」と訴えた。恩赦についても「(タクシン、反タクシン派の間の)国民和解のための手段。(現政権が設置した)国民和解委員会と協議して決めるが、兄のためには行わない。選挙後も兄は海外にとどまる」などと述べ、首相に就任しても兄の帰国・復権に取り組む考えのないことを強調した。

 選挙戦でインラック氏は「タクシン色」を払拭(ふっしょく)することで国民の幅広い支持獲得を狙っており、こうした姿勢を反映した発言とみられる。

 また「少なくとも議席の過半数を獲得する」と単独で政権樹立が可能な下院での過半数確保に自信を示した。国政の最優先課題については「国民は生活費の上昇に苦しんでいる。物価上昇を抑え生活を改善する」と表明。タイ初の女性首相候補として「国民和解へ向け、非暴力の象徴である女性が首相になるのはよいこと」とアピールし、「夫と子供は私の立場を理解し、支持してくれている」と話した。

毎日新聞 2011年6月27日 22時13分(最終更新 6月27日 22時35分)


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