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大中華世界的話題

2289チバQ:2011/05/30(月) 22:22:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011053002000021.html
求心力低下に追い打ち 悩む李大統領
2011年5月30日 朝刊


 【ソウル=辻渕智之】李明博(イミョンバク)韓国大統領の側近とされる殷辰洙(ウンジンス)氏の収賄容疑での聴取開始は支持率低下に悩む李大統領に手痛い打撃だ。与党ハンナラ党内では次期大統領選候補の最右翼とされる朴槿恵(パククンヘ)元代表の求心力がさらに強まりそうだ。

 大統領支持率は今月、三週連続で30%を割った。民間世論調査機関の調査結果では、与党ハンナラ党の支持率も、野党民主党を三週連続で下回った。

 背景には、大企業の利益を中小企業に回す「超過利益共有制」導入、科学団地の立地選定など重要政策をめぐる政権のふらつきがある。物価高騰や所得の二極化、若者の就職率低下も背景にある。

 四月末の国会議員らの補欠選で与党は惨敗。議員は来年四月の総選挙に向け危機感を強め、大統領離れが進む。今月上旬に行われた党ナンバー2の院内代表選では親李派の李相得(イサンドク)氏(大統領の実兄)系議員が、対抗する親朴派の推す非主流派候補に投票。この候補が当選し、親李派は党内で主導権を失った。

 朴氏は故朴正熙(パクチョンヒ)大統領の娘で高い人気を誇る。大統領は最近、「親李や親朴といった派閥はなくし、責任ある与党の姿勢を」と発言、任期終盤の死に体化へ危機感をにじませた。党勢回復を狙い、黄祐呂(ファンウロ)新院内代表らが大学授業料半額化などの政策を打ち出したが、親李派は反対し、党内紛争は収まる気配がない。


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