APRIL 29, 2011 08:37
4月27日の再・補欠選挙惨敗後、内輪もめが激化する与党ハンナラ党で、朴槿恵(パク・グンヘ)元代表が前面に出なければならないという「朴槿恵氏役割論」が浮上している。これはハンナラ党支持層が強固とされていた京畿道城南市盆唐(キョンギド・ソンナムシ・プンダン)乙の国会議員補欠選挙で衝撃の敗北を喫したため。首都圏の国会議員は事実上パニック状態になっている中、党内では04年の盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領弾劾直後、存亡の岐路にあったハンナラ党再生の主役である朴元代表に期待すべきではという声が上がっている。