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大中華世界的話題

2208チバQ:2011/04/20(水) 00:09:05
http://www.asahi.com/international/update/0419/TKY201104190485.html
台湾、総統・立法院のW選実施へ 来年1月2011年4月19日20時13分
 台湾の中央選挙委員会は19日、次の総統選と立法院(国会)選の同日実施を決めた。投票日は来年1月14日か21日の見通し。結果を有利にしたい与党・国民党の意向を反映した初のダブル選だが、吉凶のいずれに出るか、同党にとって賭けでもある。

 前回は立法院選が2008年1月、総統選が同年3月だった。ともに任期4年で、このまま来年1、3月に選挙をするより同日の方が経済的というのが表向きの理由だが、馬英九(マー・インチウ)政権と国民党には投票率を上げる狙いがある。

 投票意欲が低い支持層を抱える同党は、投票率が上がる方が有利とされる。注目度が高い総統選で、立法院選の投票率を引き上げる効果が期待されている。

 日付も重要だ。来年は1月23日が旧暦の元日。その直前の選挙なら、中国に滞在するビジネスマンらが帰郷し、投票できる。対中関係の安定を望む彼らには国民党支持者が多く、「見込まれる40万票のうち7割とれる」(国民党幹部)。野党・民進党との間で16万票差がつく計算で、接戦では軽視できない。

 08年5月に発足した馬政権はリーマン・ショック、水害対応の不手際など問題があるたびに支持率を落とし、その後も思わしくない。党の組織力は低下し、馬総統再選に向け国民党は危機感を持っている。

 2月中旬に開いた政権・与党首脳会議は立法院選(定数113)の目標を過半数と定めた。現73議席からの大幅減は織り込み済みだ。この難局を同日選でしのごうとしている。

 現議席数33の民進党は同日選を「政治的な操作」と冷ややかに見るが、批判の調子は強くない。党勢回復で、総統ポスト奪還と立法院過半数を同時に実現する可能性も出てきたとみているためだ。(台北=村上太輝夫)
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