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大中華世界的話題

2174チバQ:2011/03/20(日) 20:17:57
>>1971
http://mainichi.jp/select/world/news/20110320ddm007030099000c.html
チベット:首相最有力候補・スィンゲ氏「自由のため戦い続ける」
 【ダラムサラ(インド北部)杉尾直哉】20日に投票が実施されるチベット亡命政府首相選の最有力候補、国際法学者ロブサン・スィンゲ氏(43)が19日、毎日新聞との単独会見に応じた。父親(故人)は50年代にチベットで中国当局に寺を壊され、負傷した元僧侶で、スィンゲ氏は「チベットの自由のために戦い続ける」と決意を述べた。

 最高指導者ダライ・ラマの「政治引退」表明については「私も多くのチベット人と同様、ショックを受けたが、ダライ・ラマの決意は固い。受け入れるしかない」と述べた。だが、「議会の反対などで権力移譲には時間がかかる」とも語り、8月の次期首相就任までに法整備などが間に合わないとの見通しを示した。

 対中関係については「我々は対話を望む。ボールは中国側にある」と述べ、交渉を拒否する中国の強硬路線を批判した。また、08年のチベット暴動鎮圧を検証する委員会を設置し、「中国側の動きに今から備え、同じ悲劇を繰り返さないようにする」と述べた。

 組閣については「亡命第1世代」と呼ばれる世代から3人、若い世代から4人、現閣僚1人を起用し、「世代間の不要な誤解を避けたい」という。3人の首相候補の中で最も若く、「経験不足」が指摘されているが、「オバマ米大統領や露、英、オーストラリアの指導者は就任時に40代だった。年齢や経験ではなく、実際に何ができるかが問題だ」と反論した。

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 ■人物略歴

 ◇ロブサン・スィンゲ氏
 68年3月、インド西ベンガル州ダージリン郊外の農村生まれ。両親は亡命チベット人。セーター売りなど家業を助けながら学校に通い95年、奨学金を得て米ハーバード法科大学院入学。04年博士号取得。現在、同大学院上級研究員。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110320/chn11032019400003-n1.htm
チベット亡命政府首相選、米在住学者ら3人で決選
2011.3.20 19:39
 チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(75)が政治的実権を委ねることを表明したチベット亡命政府首相を選ぶ決選投票が20日、亡命チベット人が居住するインド北部ダラムサラをはじめ世界各地で実施された。

 昨年10月の第1回投票で上位6人が残ったが、その後、辞退者が出るなどして、決選投票は米在住の国際法学者ロブサン・センゲ氏ら3候補で争われた。有権者は約8万人。早ければ4月末にも結果が公表される。

 選挙管理委員会によると、候補はセンゲ氏のほか、ダライ・ラマの米国特使を務めたことがあるテンジン・テトン氏、亡命政府の宗教文化相や教育相などを歴任したタシ・ワンドゥ氏。第1回投票で50%近くを得票したセンゲ氏が優勢とされる。

(共同)


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