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大中華世界的話題

2123チバQ:2011/02/26(土) 21:19:21
http://www.asahi.com/international/update/0226/TKY201102260304.html
新疆ウイグル地区厳戒 ジャスミン革命デモ呼びかけで(1/2ページ)2011年2月26日20時30分
 【ウルムチ(中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区)=峯村健司】中国の民主化などを求める「中国茉莉花(ジャスミン)革命」で、27日にデモの呼びかけがあったウルムチ市中心部では26日、厳戒態勢が敷かれていた。自治区人口の約45%を占めるウイグル族は主にイスラム教を信仰、中国当局は中東の反体制デモによる触発に警戒を強めている。

 デモは13都市で呼びかけがあった20日に続き、27日にはウルムチなどを加えた23都市での開催がインターネット上で呼びかけられている。集合地点に指定された市中心部にある映画館前の広場では、対テロを専門とする特殊警察部隊の隊員が6人一組になって巡回。週末でにぎわう買い物客らの中で、自動小銃と盾をもち、ものものしい雰囲気が漂う。

 30代のウイグル族女性はジャスミン革命の呼びかけのこと自体を知らなかった。「ネット規制は厳しくて敏感な情報は検索できない。これだけ厳しければ少人数でも集まることができない」と声を潜めた。

 新疆ウイグル自治区の人口は2050万人。国境を接するイスラム系の中央アジアや中東諸国とも経済的な結びつきが強い地域だ。1990年代以降、ウイグル族の独立を主張する東トルキスタン・イスラム運動が自治区内で活発化。デモやテロもたびたび起きており、ウルムチでは09年7月に2千人近い死傷者が出る大規模騒乱が発生。「民族問題の火薬庫」と言われる。

 中国政府関係者は、23都市のうちウルムチを最も重視していると明かす。「民族問題に民主化運動が結びついたら取り返しがつかなくなる」と見るためだ。

 20日のデモは各地で不発に終わったが、当局は民主化活動家らの取り締まりを強化。拡大を防ごうと躍起になっているもようだ。

 香港の中国人権民主化運動情報センターによると、20日のデモの集会場所などの情報をネット上で転送したとして、四川省の作家、冉雲飛(ラン・ユンフェイ)氏(45)が24日、10年以上の懲役刑の可能性がある国家政権転覆容疑で拘束された。冉氏は、昨年ノーベル平和賞を受賞した民主化活動家の劉暁波(リウ・シアオポー)氏が共産党による一党独裁の見直しや言論・宗教の自由を求めて起草した「08憲章」にも署名していた。


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