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大中華世界的話題

2092チバQ:2011/02/03(木) 23:27:42
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110203/asi11020319190004-n1.htm
ミャンマー国軍、政治体制支配姿勢を鮮明に 大統領候補はUSDPから
2011.2.3 19:19
 【シンガポール=宮野弘之】ミャンマー連邦議会は3日、大統領候補にテイン・セイン首相、ティン・アウン・ミン・ウー元将軍、サイ・マウ・カム氏の3人を決めた。4日の上下両院の合同議会で大統領を指名し、残る2人が副大統領となる。大統領にはテイン・セイン氏の就任が最有力視されている。

 3人とも国軍の代理政党である連邦団結発展党(USDP)所属議員。副大統領候補になった少数民族政党代表は選ばれず、あくまで国軍が議会を含めミャンマーの政治体制を支配する姿勢を示した形だ。

 ミャンマー軍政は昨年4月、テイン・セイン首相と閣僚全員を一斉に退役させると同時に、新たにUSDPを設立し11月の総選挙に臨んだ。軍政は徹底した管理選挙を行い、その結果、USDPは上下両院で過半数を確保。さらに両院にそれぞれ25%ある軍人議員枠を合わせ、9割近い議席を押さえた。

 新憲法では、議会は大統領候補の資格認定で意見を言えるが、実際は軍政トップのタン・シュエ国家平和発展評議会(SPDC)議長の意向で人選が進められたのは確実だ。

 3人のうち、テイン・セイン氏は特にタン・シュエ議長の信頼が厚いとされる。同議長は当面、国軍司令官に留まるものの、新政権が安定した後には退役するといわれており、「後継には退役後も自分の地位を脅かさない従順な人物を望んでいる」(外交筋)との見方がもっぱらだ。

 タンシュエ氏が実際にいつ退役するのかなどは不明だが、国軍関係者によると、タン・シュエ氏の後任の司令官にはミン・アウン・フライン参謀総長、軍政ナンバー2のマウン・エイ国軍副司令官の後任にはフラ・テイ・ウィン訓練局長の名前が挙がっている。


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