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大中華世界的話題

2080チバQ:2011/02/01(火) 22:34:00
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110201-OYT1T00917.htm
ミャンマー国会、副大統領候補を選出

 【バンコク=深沢淳一】ミャンマー国会は1日、新大統領になるための前提である副大統領候補の選出を行い、テイン・セイン首相ら5人が選ばれた。


 軍政トップで国家元首のタン・シュエ国家平和発展評議会(SPDC)議長は含まれず、テイン・セイン首相が大統領に就任する見通しとなった。

 副大統領は上院(民族議会)、下院(人民議会)と、軍部の両院議員枠から各1人を選出することになっている。3人の中から議員の投票で大統領が決まる。

 1日の手続きでは、下院で軍政の翼賛政党・連邦団結発展党(USDP)党首のテイン・セイン首相と少数民族政党の1人、上院でUSDPと少数民族政党の各1人が副大統領候補となった。軍部の議員枠は軍政序列5位のティハ・トゥラ・ティン・アウン・ミン・ウーSPDC第1書記のみで、副大統領選出が確定した。

(2011年2月1日21時36分 読売新聞)

http://mainichi.jp/select/world/news/20110202k0000m030118000c.html
ミャンマー:タンシュエ氏 大統領に就任しないことが確定
 【バンコク西尾英之】ミャンマーの首都ネピドーでほぼ半世紀ぶりに開かれた国会は1日、今後発足する新政権の副大統領候補を、テインセイン現首相(65)ら5人に絞り込んだ。最高指導者のタンシュエ国家平和発展評議会(SPDC)議長(77)は候補に入らなかった。大統領は副大統領候補の中から選ばれるため、タンシュエ氏が大統領に就任しないことが確定した。

 軍部強権支配のミャンマーで20年近く独裁的権限を振るったタンシュエ氏は、民政移管に伴い形の上では国家元首の座を降りる。しかし、国軍最高司令官か、軍と政府のトップが参加する「国防治安評議会」議長にとどまり、事実上の院政を敷くとの見方が強い。

 今後、5人のうち1人を大統領に、2人を副大統領に選出する。大統領には、いずれも軍出身で国家評議会序列4位のテインセイン氏か、同5位のティンアウンミンウー第1書記が有力だ。

 両氏は「タンシュエ氏の忠実な部下」(現地消息筋)とされる。民政移管と同時に発効する憲法は、非常時には大統領権限が軍トップに委譲されるなど、軍の政府に対する優位性を規定する。タンシュエ氏が軍トップの地位を手放さなければ、政府を監督する立場として最高実力者の地位を保つことが可能だ。

 一時は自身の大統領就任説も流れたタンシュエ氏が、高齢で健康不安も抱えながら権力維持にこだわるのは、最高権力者としての地位を失えば自身や家族の身の安全が危ういとの危機感があるためとみられる。

 タンシュエ氏は92年に軍事政権トップに就任。民主化の動きに対しては徹底して強硬姿勢を示し、アウンサンスーチーさんら民主化勢力幹部を長期間拘束して弾圧。07年の僧侶や学生を中心とした反政府デモの際も、武力鎮圧した。

 ミャンマーの民主化を求める米国や欧州連合(EU)などの国際社会にとって、タンシュエ氏の「引退」はミャンマー新政権との関係改善を検討するための「最低条件」だ。


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