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大中華世界的話題

2065チバQ:2011/01/23(日) 10:58:33
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110122/chn11012223430113-n1.htm
台湾 野党・民進党が臨時党大会 蔡英文体制に試練
2011.1.22 23:42 (1/3ページ)

 【台北=山本勲】台湾の野党第一党で、蔡英文主席を中心とする民主進歩党(民進党)の現体制が2008年の発足以来の試練に直面している。蔡主席は昨年11月の5大都市選挙で与党、中国国民党と互角の戦いを演じるなど、前回総統選の大敗でどん底に落ちた党の復活、再生に大きく貢献した。来年春の次期総統選に向けて最有力候補に浮上したが、ここにきて公務員への退職金優遇などをめぐり、党内外から厳しい批判にさらされている。

 民進党は22日、台北市で臨時全国党代表大会を開催、年末にも予定される立法委員(国会議員に相当)選挙と、次期総統選の候補者選定方法を協議した。

 政府が公務員の退職金の一部に18%の高利をつける優遇措置をとってきたことに世論や民進党が批判を強める中、与党立法委員が蔡主席もこれを受け取っていたことを暴露。一部台湾紙の世論調査ではすでに、蔡主席の支持率が党内ライバルの蘇貞昌元行政院長(首相)に逆転される結果を招いてもいる。

 蔡主席は直ちに「かねて優遇金利以上の社会的寄付を行っており、今後は優遇金利を受け取らない」ことを宣言したが、自らのイメージには傷がついた。

 民進党は、穏健な台湾独立路線と弱者重視の政策で国民党と肩を並べるまでに党勢を盛り返した。中国もその対中政策を注視している。内外に山積する難問をどうしのぐか、これからが正念場となる。


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