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大中華世界的話題

2052チバQ:2011/01/11(火) 20:44:03
http://www.sankei-kansai.com/2011/01/11/20110111-048240.php
ドラえもん効果 「どら焼き」関空国際線エリアで人気
 関西国際空港の国際線エリアに昨年12月にオープンした和菓子店で、アジア系の旅行者を中心に、どら焼きが土産物として人気を呼んでいる。海外でも広くアニメ放映されている人気漫画「ドラえもん」の効果で、早くも同店の主力商品に成長。他店でも商品名を「どらやき」に変更し、売り上げを伸ばしている。店側は「ドラえもんのおかげ」と喜んでいるが、人気の背景には、和菓子に対するヘルシーなイメージもあるようだ。

 ドラえもんは藤子・F・不二雄さん(故人)原作の漫画。未来から来たロボットのドラえもんが、さまざまな道具を使ってもう一人の主人公、のび太らを助けるという夢のあるストーリーで、ドラえもんの大好物がどら焼き―という設定になっている。

 発行元の小学館(東京)によると、アニメは国内だけでなく、韓国や香港、台湾、インド、スペインなど世界30以上の国・地域で放映。マンガも現在16カ国・地域で販売され、各国の子供たちに愛されている。

 岡山市に本社を置く和菓子店「源吉兆庵」は12月18日、関空の国際線エリアに出店。当初から大皿に盛ったディスプレーを使ってどら焼きを販売したところ、初日から300個以上が売れた。同店の商品の中でも売れ行きはトップ級で、河野勝美店長(53)は「とても好評。商品を切らさないようにするのが大変です」と話す。

 購入者はアジア系の旅行者が中心で、台湾の航空会社に勤務する女性(32)は「ドラえもんの好物だから、ついつい買ってしまう」と笑顔をみせた。

 また、国際線エリアの別の土産物店「萬(よろず)」では、これまで「鼓どら」としていたどら焼きの商品名を、昨年秋からずばり「どらやき」と変更。すると、たちまち注目度が上がり、売り上げは、変更前の月の倍近くになった。

 ドラえもん人気が好調の理由だが、和菓子に対する好印象もあるようだ。香港から訪れた30代の女性会社員によると「小豆を使ったどら焼きはヘルシーというイメージが強いので、香港でも売れている」という。

 いまだ衰えないキャラクター人気で、外国人旅行者にも好評などら焼き。小学館ドラえもんルームの編集者、徳山雅記さん(44)は「ドラえもんの好物が、海外の方にもうけているとは驚き。マンガやアニメを通じて、日本文化が海外に広がることはうれしい」と話した。

【写真説明】外国人旅行者にも人気を呼んでいる国際線エリアの和菓子店のどら焼き=関西国際空港(藤谷茂樹撮影)


(2011年1月11日 15:00)


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