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大中華世界的話題

2035チバQ:2010/12/19(日) 22:17:07
>>2033
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101219-OYT1T00509.htm
ベトナム序列2位、経済通の親日派が就任へ


. 【バンコク=若山樹一郎】ベトナム共産党は、ハノイで今月13日から開かれている党中央委員会総会で、来年1月開催の第11回党大会に向けた次期指導部人事を内定した。

 共産党筋が19日明らかにした。

 最高指導者で党内序列トップのノン・ドク・マイン書記長(70)が引退し、後任に保守穏健派のグエン・フー・チョン国会議長(66)が就任。ナンバー2の国家主席にチュオン・タン・サン党書記局常務(61)が就く。グエン・タン・ズン首相(61)は留任し、国会議長にはファム・クアン・ギ・ハノイ市党委書記(61)が就任する。

 チョン議長は北部ハノイ出身で、党機関誌の編集長やハノイ市党委書記などを歴任。思想・文化面を長く担当し、社会主義のもとで市場経済化を進めるドイモイ(刷新)政策の理論的支柱ともなってきた。旧ソ連への留学経験もあり、改革慎重派とされる。サン党書記局常務は南部出身の経済通で、「改革派のホープ」と目されたこともある。日本の政財界に知己が多い親日派でもある。

(2010年12月19日19時58分 読売新聞)

http://www.asahi.com/international/update/1218/TKY201012180311.html
ベトナム、次期書記長に親中派チョン議長 ズン首相続投2010年12月18日22時16分
. 【バンコク=藤谷健】ベトナム共産党の次期指導部人事を議論していた党中央委員会総会は18日までに、今期で引退する最高指導者のノン・ドク・マイン書記長(70)の後任に親中・保守派のグエン・フー・チョン国会議長(66)を充てるほか、グエン・タン・ズン首相(61)の続投やチュオン・タン・サン党書記局常務(61)の国家主席への起用などを含む人事案について合意した。

 5年ぶりに開かれる党大会に向けた人事案は、最高指導部の政治局が決定し、15日に党中央委総会に提出していた。来年1月中旬の党大会で正式に承認。国家主席や首相については来年夏の国会で選出される見通し。事実上の序列4位からトップに昇格するチョン氏は、機関誌の編集長を務めるなど党の理論的主柱で、社会主義市場経済の理論から経済的な対外開放を進めてきたドイモイ(刷新)政策を思想面から支えてきた。南シナ海問題などで関係が一時ぎくしゃくした中国からの信望も厚いとされる。

 今回の人事で、最も大きな焦点だったズン氏の去就をめぐっては、国営造船会社の経営危機や資源の乱開発などの責任を問う声が一部から出たものの大勢とはならなかった。軍や公安当局の後ろ盾を得て、留任にこぎつけた。

 ズン氏と同い年であることからライバル視されるサン氏は、同じ南部出身の改革派。このトップ3を中心とする集団指導体制を取ることから、ドイモイ路線に大きな変更はないと見られている。

 原子力発電所建設やレアアース開発、南北高速鉄道計画など、日本が強い関心を寄せる政策は、首相としてズン氏が主導してきた。親日派で日本の政財官界にも太い人脈を持つサン氏の事実上序列2位ポストの国家主席登用と合わせ、次期指導部は「日越関係にとって追い風」(日本外務省筋)との評価が出ている。

 このほかの主要ポストでは、国会議長にファム・クアン・ギ・ハノイ市党委員会書記(61)を起用、フン・クアン・タイン国防相(61)の留任が決まった。次期政治局は現在の15人から17人に増員。指導部内で唯一の少数民族出身者となるタイ族のトン・ティ・フォン国会副議長(56)とグエン・ティ・キム・ガン労働・傷病軍人・社会事業相(56)の女性2人が新たに加わる。
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