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大中華世界的話題

2009とはずがたり:2010/12/01(水) 01:32:48

北朝鮮高官が相次ぎ訪中 砲撃事件で意見交換か
http://www.asahi.com/international/update/1130/TKY201011300448.html?ref=goo
2010年11月30日19時52分

 【北京=峯村健司、古谷浩一】北朝鮮の朝鮮労働党の崔泰福(チェ・テボク)書記(党政治局員)と金永日(キム・ヨンイル)・国際部長が30日、相次いで北京入りした。中国高官と会談し、北朝鮮による砲撃について意見を交わしたものとみられる。日本外務省の斎木昭隆アジア大洋州局長も同日、北京を訪れ、中国の武大偉・朝鮮半島問題特別代表と会談した。

 砲撃後、北朝鮮高官の訪中が確認されたのは初めて。北朝鮮側は、中国が呼びかけた6者協議の首席代表による緊急会合への対応について中国側に返答した可能性がある。韓米日の慎重姿勢で緊急会合の開催の実現が困難になるとの見通しが強まる中、中国は事態打開への外交的な動きを強めている。

 崔書記は中国の呉邦国(ウー・パンクオ)・全国人民代表大会常務委員長の招きで中国を訪れた。

 米国は中国に対して「北朝鮮が挑発行動を自制するように促す」(クローリー米国務次官補)ことを強く求めており、中国としても、南北双方に抑制的な対応を求める姿勢を北朝鮮側に伝えたとみられる。

 ただ、中国側は「遅かれ早かれ、話し合いの道しかないのではないか」(中国の研究者)と見ており、6者協議の緊急会合を開くべきだとの立場を崩していない。中国外務省の洪磊副報道局長は30日の会見で、「緊急会合は各国が話し合うための重要な機会となる。各国が真剣に検討し、積極的な返事をしてくれることを期待する」と述べた。

 これに対し、日米韓は北朝鮮のウラン濃縮問題を議論の対象に含むことなどを求めているほか、「砲撃に対する北朝鮮の何らかの行動がない限り、話し合いの席に着くのは難しい」(6者協議筋)と否定的だ。武氏と斎木氏の会談では、武氏が米韓への説得について日本の理解と協力を要請したのに対し、斎木氏は緊急会合に対する北朝鮮側の考え方について説明を求めたとみられる。


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