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大中華世界的話題

1912チバQ:2010/10/18(月) 23:29:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101018-00000029-maip-cn
中国 「ポスト胡」習氏確実に 高い実務能力
毎日新聞 10月18日(月)21時11分配信

 【北京・成沢健一】18日に閉幕した中国共産党の第17期中央委員会第5回総会(5中全会)で党中央軍事委員会副主席に任命され、胡錦濤国家主席(67)=軍事委主席=の後継者となることが事実上内定した習近平国家副主席(57)。07年の第17回党大会で抜てきされた後、外交経験や実績を積み上げてきたが、今後はさらに、13億の民を率いる「ポスト胡」のための環境づくりが進むとみられる。

 元老の一人だった習仲勲元副首相(02年死去)を父に持ち、高級幹部子弟グループ「太子党」の筆頭格とされる習氏だが、07年秋に「2階級特進」で政治局常務委員に就任するまでは、知名度はそれほど高くなかった。

 福建省や浙江省などで25年以上にわたる地方勤務を経験し、むしろ現場での実務能力が高く評価されている。だが、地味な性格も影響し、以前は国民的歌手の彭麗媛(ほう・れいえん)さんの夫という認知のされ方が一般的だった。

 08年の北京五輪では党内の最高責任者として運営を任された。彭さんとともに競技会場で観戦する様子がテレビ中継されたこともあり、知名度アップにつながった。一方で、香港の人権団体からは、開会式の演出で少女の口パクを決めたのは習氏だと指摘された。外交経験としては、北朝鮮を皮切りに主要国を訪問し昨年12月に訪日した際には、天皇陛下との特例会見が問題となったこともある。

 「胡主席や温家宝首相に比べると、国民的な人気はまだ高くはない」(中国筋)という習氏について、中国指導部が今後、さまざまな機会を通じ次期トップとして国内外に印象づけをしていくことは確実だ。一方で、最近では香港紙が「一人娘が米国に留学した」と報じた。中国では、子弟の海外留学について、「特権階級だ」とする批判があるほか、時に関係が緊張する米国に関係者を留学させることへの懸念もある。今後、習氏への注目度が高まるなかで風当たりが強くなることも予想される。


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