したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

大中華世界的話題

1904チバQ:2010/10/16(土) 22:27:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010101402000032.html
中国共産党 あすから五中全会
2010年10月14日 朝刊

 【北京=安藤淳】中国共産党は十五日から四日間の日程で、第十七期中央委員会第五回全体会議(五中全会)を開く。習近平国家副主席(57)=党内序列六位=が軍の要職、中央軍事委員会副主席に選出され、「ポスト胡錦濤」の地位を確実にするかが焦点となる。また、経済の中期目標などを盛り込んだ第十二次五カ年計画(二〇一一〜一五年)の基本方針策定や政治改革なども議論される。

 習氏は昨年の四中全会で軍事委副主席任命が確実視されたが、実現しなかった。香港メディアでは、胡氏が習氏就任にストップをかけたとの説や習氏が経験不足を理由に辞退したとの説が報じられた。

 中国では軍権掌握がトップの条件。胡氏も国家副主席だった一九九九年に軍事委副主席に任命され、〇二年に総書記に就任した。

 高級幹部子弟グループ「太子党」の代表格の習氏はこの一年、日本やロシアなど十七カ国を訪問、指導者としての実績を積み重ねた。香港メディアではすでに、五中全会での習氏の軍事委副主席任命を伝える報道もある。

 ただ、胡氏は同じ「中国共産主義青年団(共青団)」出身の李克強副首相が意中の後継者とされる。後継体制や権力構造の変化を占う重要な会議になりそうだ。

 一方、新五カ年計画をめぐっては、胡氏が最近強調している「包容的成長」が基本方針として盛り込まれる見通しだ。

 「包容的成長」は「科学的発展観」「和諧(調和)社会」という胡主席の二つの理念の具体化。輸出・投資偏重で消費力が弱い経済構造の不均衡や、所得分配の不公平、都市・農村間の経済格差拡大などの是正を目指す。内需拡大を進める観点から所得倍増目標を設定するかも注目点だ。

 しかし、国営企業や既得権益層をバックとした保守派から、賃金アップで経済競争力が弱まるとの反対意見も出されるとみられ、目標が盛り込まれるかどうかは微妙だ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板