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大中華世界的話題

1882とはずがたり:2010/10/09(土) 22:21:07
>>1880

米国、劉氏の即時釈放を要求 対中関係改善にも苦慮
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101009-00000547-san-int
産経新聞 10月9日(土)19時6分配信

 【ワシントン=犬塚陽介】オバマ米大統領は8日に発表した声明で、ノーベル平和賞を受賞した中国の民主活動家、劉暁波氏の即時釈放を中国政府に要求。その上で、中国は経済発展と「政治改革の足並みがそろっていない」と批判した。しかし、数時間後には中国で起きた原油流出事故対策を理由に対中武器禁輸措置の一時的な緩和方針を公表。来月には米中首脳会談も控えており、必要以上の緊張関係を避けたい本音も見え隠れする。

 オバマ大統領は声明で、「信念のために自由を犠牲にしてきた」と劉氏を称賛し、中国政府に対し「基本的な人権は尊重されねばならない」と訴えた。

 米国は2008年12月の拘束直後から、劉氏の解放を中国に求めてきた。今年2月に有罪が確定した際もクローリー国務次官補(広報担当)が「遺憾であり、即時釈放を求める」と非難している。今月6日には下院の超党派議員30人がオバマ大統領に書簡を送り、11月に韓国で予定される米中首脳会談で、劉氏らの解放を胡錦濤国家主席に要求するよう訴えた。

 米中関係は人民元切り上げ問題など課題が山積する一方、1月から中断していた軍事交流が再開に向かうなど改善の兆しも見えてきた。胡主席の訪米も来年1月を軸に調整されており、対話拡大に向けた雰囲気作りを進めたいとの思惑が双方に広がっている。

 こうした中、ホワイトハウスは8日、大統領が米議会に伝達した対中武器禁輸措置の一部緩和を認める内容の書簡を公表した。1989年の天安門事件後に制定されたものだが、遼寧省大連市の海上に原油が流出した事故への対応を条件に、C130輸送機の一時的輸出を認めた。

 国務省のトナー副報道官代行はこの会見で「中国と人権問題で意見が一致しなくとも、他の建設的な手段を追求する」と述べ、人権問題のみにこだわることはないとの認識を示した。

 ただ、人権問題で妥協するのも困難で、米国は中国の過剰な反発を避けつつ、人民元問題やイラン、北朝鮮の核問題などで微妙なかじ取りを迫られそうだ。


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