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大中華世界的話題

1878チバQ:2010/10/09(土) 21:13:16
http://www.asahi.com/international/update/1009/TKY201010090248.html
平和賞、規制くぐってネット上に歓喜の書き込み 反発も2010年10月9日20時27分


 中国の民主活動家、劉暁波さん(54)のノーベル平和賞が決まった8日夜から、中国政府は厳しい報道統制を敷いたが、ネット上では国内外の民主活動家や支持者らが歓喜の声を上げた。一方、在外の留学生らからは「中国への外圧だ」と反発も広がった。

 授賞決定の直後から、中国の大手検索サイト「百度」で「劉暁波」と入力すると、「法律と政策により、検索結果を表示できません」と当局による封鎖を示すメッセージが出るようになった。しかし、民主活動家らが当局の規制をかいくぐって情報交換しているツイッターには、喝采を叫ぶ書き込みがあふれた。

 ノーベル平和賞候補にも名が上がり、現在も収監されている活動家、胡佳さんの妻の曽金燕さんは「彼のため、中国の公民社会のためにうれしく思う。暁波とその他の良心犯(良心に従い、政治犯となった人々)が早く釈放されることを望む」と書き込んだ。

 別の人権活動家は「電話がやまない。ふだん(政治に)ものを言わない人の間にも知らせが駆けめぐっている」と興奮を隠さなかった。ノーベル賞委員会について「中国が圧力を加えれば加えるほど、劉暁波に賞を授けようとした」「中国人が未来に進むチャンスをくれた」と、たたえる声も相次いだ。

 中国民主化運動への共感が市民に息づく香港。有力紙「明報」のサイトには「(劉氏は)闘士で巨人だ」「中国人の権利への貢献と犠牲に感謝」と、授賞を歓迎する書き込みが多く寄せられた。

 日本在住の中国人留学生の声が集まるサイト「小春網」では「中国の民主化は絶対に必要。彼はその先鋒(せんぽう)だ」「国外に政治亡命しなかった」と劉氏の勇気を評価する意見の一方、「中国に民主は必要だが、西洋に導かれたくはない」といった反発もあり、賛否はほぼ半々に割れた。(斎藤徳彦、小山謙太郎)


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