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大中華世界的話題

1845チバQ:2010/09/29(水) 23:54:44
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100929/kor1009292030009-n1.htm
【ジョンウン大将】後継の決め手は 「性格」?
2010.9.29 20:28

28日、韓国ソウル駅構内のテレビで金正日総書記と後継者とされる三男、ジョンウン氏の映像で北朝鮮情勢を伝えるニュースを見る韓国人男性(AP) 朝鮮労働党代表者会と党中央委員会総会の閉会後、明らかになった党幹部名簿には金正日総書記の長男、正男氏(39)と次男、正哲(ジョンチョル)氏(29)の名前はなかった。2人の兄は、なぜ後継レースに敗れたのだろうか。(加藤達也)

 儒教的な家族観が依然として強く、家督を長男が継ぐことが多いとされる北朝鮮では、金総書記の後継者についても2000年ごろまでは正男氏が有力とみられていた。

 ところが、正男氏はそのころ、既に後継者候補から脱落していた可能性がある。その理由を東京基督教大の西岡力教授は「(正男氏が)中国と近いことが決定的だった」とみる。

 多数の餓死者を出した1990年代の半ば、経済部門を任されていた正男氏は経済・食糧危機を打開しようと、金総書記に中国式の改革開放路線を進言。しかし、改革開放を進めれば金総書記が推進する「先軍政治」の矛盾に行き着く。

 「後継者に自分の墓を暴かれ、業績を全否定されることを最も恐れている金総書記は、正男氏を候補から排除した」(西岡氏)というのだ。

 残った2人の息子の明暗を分けたのは何か。

 82年から01年まで金総書記の専属料理人を務め、2人の“王子”とも直近で接してきた藤本健二氏は、三男、ジョンウン氏(28)の「性格」と「社会性」を挙げる。

 藤本氏はジョンウン氏と正哲氏の性格の違いについて、「何をして遊ぶかを決めるのはジョンウン氏で、正哲氏は常に付き従っていた」と指摘。ジョンウン氏は負けず嫌いで「バスケットボールの試合では、ミスした選手に具体的な点を指摘しながら厳しくしかる一方で、よかった点をほめるなど、幼いながらも人心掌握の勘どころをわきまえていた」という。

 ジョンウン氏はあるとき、藤本氏に「外国の百貨店、商店の店先には商品や食料があふれているが、わが国の店先ではどうなのだろうか」と深刻な表情で尋ねてきた。藤本氏は「ジョンウン氏は、世の中に対する関心が非常に高く、行動力とリーダーシップが強い印象があった」と当時を振り返る。

 金総書記はジョンウン氏について頻繁に「姿も性格も自分によく似ている」と話していたという。

 金総書記待望の後継者、ジョンウン氏は、まだ写真すら公表されていない。藤本氏は、10月10日の党創建記念日には姿を見せる可能性が高いとみている。


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