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大中華世界的話題

1810チバQ:2010/09/28(火) 01:14:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100928/plc1009280101000-n1.htm
尖閣、ガス田周辺に中国調査船続々 10隻以上が示威活動か
2010.9.28 00:59
 尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件で、中国人船長が釈放された25日以降、中国の海洋調査船が、尖閣諸島や東シナ海のガス田開発地域周辺に集結していることが27日、分かった。政府関係者によると、調査船は計10隻以上にのぼっている。海洋権益確保に向けた示威活動とみられる。日本の排他的経済水域(EEZ)内への侵入が懸念されることから、海上自衛隊の哨戒機などが警戒活動を強化している。

 政府高官によると、中国の海洋調査船は26日ごろから東シナ海に集結しているという。今のところ日本のEEZ内には侵入していないものの、この高官は「これだけの数の調査船を同時に出してきたのは前代未聞だ」と指摘した。

 ガス田周辺では約10隻の海洋調査船が確認された。海洋調査船は、掘削用のドリルのような機材を運び込んだことが確認された「白(しら)樺(かば)」(中国名・春暁)を含め、東シナ海にある4つのガス田すべての近くを航行しているという。

 尖閣諸島周辺にも数隻の海洋調査船が接近したことも判明した。うち1隻は中国国家海洋局に所属する「海監51号」とみられる。

 中国側は今回の衝突事件をきっかけに、東シナ海での海洋権益の既成事実化を狙っているとみられる。周辺国が領有権を主張しあっている南沙諸島(英語名・スプラトリー)を含む南シナ海での活動と同様、「漁船→海洋調査船→軍艦」と徐々に圧力をエスカレートさせる可能性もある。

 一方、仙谷由人官房長官は27日午後の記者会見で、尖閣諸島周辺の接続水域(領海の外側約22キロ)内で24日夕以降、中国の漁業監視船「漁政201」と「漁政203」の2隻が活動しているとして、外交ルートを通じて中国側に抗議していることを明らかにした。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100928k0000m010093000c.html?link_id=RAH02
尖閣諸島沖:中国監視船「常駐化」 日本は退去要請
 沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近で中国漁船が海上保安庁巡視船に衝突した事件で、仙谷由人官房長官は27日午後の記者会見で、24日に中国の漁業監視船2隻が尖閣付近を航行しているのを確認し、海上保安庁の巡視船6隻が警戒していると明らかにした。一方、中国人船長釈放決定前に外務省が首相官邸と協議していたことが判明した。国会は28日に参院外交防衛委員会、30日に菅直人首相出席のもと衆院予算委員会で衝突事件などを巡り議論する。

 仙谷長官によると、外務省はすでに4回、中国側に海域からの退去を要求したが、27日早朝時点ではなお航行中という。中国の漁業専門紙・中国漁業報によると、中国の漁業行政当局が自国漁船保護として尖閣諸島近海でのパトロールを常態化する方針を表明。現在、漁業監視船2隻が中国漁船を護衛している。

 また、建設会社フジタの日本人社員ら4人が中国で拘束されている問題で、前原誠司外相は27日、程永華駐日中国大使を外務省に呼び、4人の安全確保などを要求。程大使は「本国に正確に報告する」と答えた。

 一方、民主党は27日、政調会合を開いた。外務省は中国人船長釈放決定前日の23日に首相官邸と協議した上で担当課長を那覇地検に派遣したことを明らかにし、官邸・外務省の一定の関与を認めた。法務省は漁船衝突現場を撮影した映像について「公開を含めて検討したい」と回答し、非公開とする方針を見直す考えを示唆した。

 釈放問題では民主党内からも27日批判が噴出。松原仁衆院議員らによる釈放批判の緊急声明には衆参73議員が署名。吉良州司、長島昭久両衆院議員も仙谷長官に尖閣諸島の実効支配確立など8項目の提言書を提出した。【野口武則、大貫智子】


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