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大中華世界的話題

1773とはずがたり:2010/09/24(金) 17:15:59
釈放。なんか中国の圧力に屈した形になって不愉快だけど処分保留ってのは国際的な基準からはどうなんでしょう?

尖閣沖の衝突事件、中国人船長を釈放へ「日中関係考慮」
http://www.asahi.com/international/update/0924/TKY201009240180.html
2010年9月24日15時0分

 東シナ海の尖閣諸島沖で中国漁船と石垣海上保安部(沖縄県石垣市)の巡視船が衝突した事件で、検察当局は、同保安部が公務執行妨害の疑いで逮捕した中国人船長、せん其雄(せん・きゆう、せんは憺のつくり)容疑者(41)を、近く処分保留のまま釈放する方針を固めた。那覇地検が24日、発表した。

 那覇地検は、処分保留で釈放する理由について、海保の巡視船に航行に支障が生じるほどの損傷が出ておらず、乗組員に負傷者もいないことなどを挙げたうえで「わが国国民への影響、今後の日中関係を考慮すると、これ以上身柄を拘束して捜査を継続することは相当ではない」と説明した。

 一方で、漁船が「故意に衝突させたことは明白」と指摘し、船長に対する処分は今後の情勢を踏まえて判断すると述べた。

 海保によると、せん船長は7日午前10時56分ごろ、尖閣諸島・久場島の北西約15キロの日本領海上で、巡視船「みずき」(197トン)の停船命令に応じず、急に方向を変えて左前方のみずきに左舷を衝突させ、海上保安官の公務の執行を妨害した疑いで逮捕されたが、中国側が解放を求めて激しく反発している。

中国外務省「チャーター機で船長迎える」 釈放決定受け
http://www.asahi.com/international/update/0924/TKY201009240272.html
2010年9月24日16時33分

 【北京=古谷浩一】中国外務省の姜瑜副報道局長は24日、那覇地検が尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で逮捕された中国人船長の釈放を決めたことについて、「中国政府はチャーター機を派遣し、日本側が不法に勾留(こうりゅう)した船長を迎える。日本側の船長に対するいかなる司法手続きも不法であり、無効だ」との談話を発表した。

米高官「日中関係の仲裁しない」 中立的立場を強調
http://www.asahi.com/international/update/0924/TKY201009240104.html
2010年9月24日11時7分

 【ニューヨーク=伊藤宏】ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のベーダー・アジア上級部長は23日、ニューヨークでの記者会見で、中国漁船の衝突事件で緊張する日中関係について「米国は仲裁していないし、その役割を果たすつもりもない。この問題は外交上の議論を通じ、早期に解決されることが重要だ」と述べ、中立的な立場を取る考えを強調した。

 ベーダー氏はまた、今回の問題が軍事的な紛争にはならないとの見方を示したうえで、米国による日本の防衛義務を定めた日米安保条約第5条について「沖縄返還以降、日本の施政下にあるすべての地域を対象にしており、尖閣諸島は日本の施政下に含まれる」と述べ、尖閣諸島に適用されるとの見解を示した。


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