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大中華世界的話題

1746チバQ:2010/09/04(土) 20:28:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010090402000034.html
ミャンマー 軍政トップ引退か院政か
2010年9月4日 朝刊

 【バンコク=古田秀陽】ミャンマーで民政移管に向け十一月に実施される総選挙を前に、同国軍事政権トップのタン・シュエ国家平和発展評議会(SPDC)議長(77)の去就が注目されている。軍籍を離脱していないため、総選挙への不出馬は確実とみられるが、選挙後も権力を掌握するため事実上の院政を敷く準備を進めているとの見方も広がっている。

 タン・シュエ議長(上級大将)とナンバー2のマウン・エイ副議長(上級大将補)については先月下旬、軍を退役したとの情報もあったが、国営紙の報道で同議長が軍籍を維持していることが確認された。選挙法では現職軍人の立候補は認めていないため、同議長の選挙出馬はなくなったとみられる。

 このため、ナンバー4のテイン・セイン首相が今年四月、軍籍を離脱して結成した軍政の翼賛政党・連邦団結発展党(USDP)の選挙での勝利を確実にし、選挙後の大統領選出などで新体制にSPDCの権限が移譲されたことを見届けた後、同議長は引退するとの観測が出ている。

 一方で、同議長が、信頼の厚いナンバー3のトゥラ・シュエ・マン前国軍総参謀長を大統領に就任させた上で、自身とマウン・エイ副議長が国防関係機関の最高幹部に納まり、実質的な権力を掌握し続けるとの見方もある。

 地元記者は「議長が軍籍を離れるのは、実質的な院政の体制が固まった後になる可能性が高い」と指摘する。

 先月三十日の立候補届け出締め切りを前に、トゥラ・シュエ・マン前総参謀長ら多数のSPDC幹部が同二十七日、一斉に軍を退役。立候補者名簿は明らかにされていないが、USDPからの立候補へ向けた動きとみられ、選挙では同党が圧倒的優位な情勢だ。


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