したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

大中華世界的話題

1716チバQ:2010/08/11(水) 19:10:51
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/100811/asi1008111802003-n1.htm
総選挙控え、民主勢力への圧力強化ミャンマー軍政 観光入国も禁止へ
2010.8.11 17:56

10日、ヤンゴン中心部の通りを自転車で観光するオランダ陣観光客。総選挙期間中はこうした観光客の入国も制限されそうだ(ロイター) 【シンガポール=宮野弘之】ミャンマー軍政が年内にも実施する総選挙での与党圧勝に向け、民主派政党への圧力を強めている。また、外国メディアによる選挙取材も認めず、選挙期間中は観光客の入国さえ認めない方針という。報道関係者が観光客として入国することを避ける狙いとみられる。軍政は東南アジア諸国連合(ASEAN)が提案した選挙監視団受け入れにも消極的だ。公正で開かれた選挙を求める各国の要求を無視するもので、民主化勢力は反発を強めている。

 軍政は総選挙の実施時期を発表していないが、現状では11月か12月となる可能性が高い。こうした中、反軍政を掲げるミャンマー民主党は10日、特別警察が同党の党員宅を訪れ、履歴書と写真の提出を求め圧力をかけているとして、選挙管理委員会に改善を求める書簡を出したことを明らかにした。フランス通信(AFP)が伝えた。

 それによると、同党のトゥ・ウェイ委員長は選管に提出した1000人の党員名簿が情報当局に渡されており、「身の危険を感じ、立候補を取りやめた者もいる。当局はわが党の伸長を望んでいない」と述べた。そのうえで、親軍政の政党について「金や力を使っても国民が自由に投票できれば、彼らは票はとれない。だから他の政党に圧力をかけているのだ」と指摘。同党は国民の期待に応えるためにも選挙はボイコットしないと語った。

 一方、反軍政メディア「イラワディ」によると、軍政当局者は、総選挙が11月中旬からの乾期に行われるとしたうえで、乾期には入国制限が行われると述べた。今春から導入された空港到着時点でのビザ発行も停止され、米欧や西側諸国からの旅行者は認められないだろうと語った。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板