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大中華世界的話題

1713チバQ:2010/08/03(火) 23:47:27
http://www.chosunonline.com/news/20100802000034
地方選を契機に変動する大統領選情勢(上)
与党で呉世勲氏ら躍進
 6月に行われた統一地方選挙を契機として、与野党の双方で次期大統領選挙に向けた勢力地図が変動している。支持率が上昇する候補、反対に支持率を失う候補と状況はさまざまだ。


■与党の情勢


 与党ハンナラ党の場合、朴槿恵(パク・クンヘ)元代表が地方選以前から25%前後の支持率を維持し、与野党全体でみても安定リードを保っている。


 東アジア研究院(EAI)と韓国リサーチの共同調査によると、次期大統領選に向けた朴元代表の支持率は、2月25日に25.2%、7月24日に24.5%とほぼ変化がなかった。しかし、朴元代表に続き、支持率7−8%でハンナラ党の二番手につけていた鄭夢準(チョン・モンジュン)前代表は最近、2−3%に数字を落とし、大きく後退した。地方選敗北で引責辞任し、支持率も同時に低下した格好だ。これに対し、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は5%から10%前後へと躍進し、二番手に浮上。2%にとどまっていた金文洙(キム・ムンス)京畿道知事も5−7%で3位に食い込んだ。地方選を契機として、朴元代表に挑戦する人が一人から二人へと増えたことになる。


 特に呉市長と金知事は、ハンナラ党支持層で特に支持を伸ばした。ハンナラ党支持者の回答に限って見ると、支持率は呉市長が18.4%、金知事が10.3%に達し、全国平均の約2倍に達した。二人の支持率を加えると、朴元代表の支持率(32.2%)を脅かす数字だ。


 EAIのチョン・ハンウル副所長は、「呉市長と金知事は首都圏で野党候補の強烈な追い上げを振り切って勝利を収め、支持率上昇につながった」と分析している。

http://www.chosunonline.com/news/20100802000035
地方選を契機に変動する大統領選情勢(下)
与党で呉世勲氏ら躍進
■野党の情勢


 EAIと韓国リサーチが実施した7月の調査によると、野党勢力では国民参与党の柳時敏(ユ・シミン)元保健福祉部長官(10.2%)、民主党の韓明淑(ハン・ミョンスク)元首相(9.1%)が2強。それを孫鶴圭(ソン・ハッキュ)民主党常任顧問(3.7%)、鄭東泳(チョン・ドンヨン)同党常任顧問(3.4%)が追いかける展開となっている。


 野党では、柳元長官を韓元首相、孫、鄭両顧問が追いかける構図だったが、4月に韓元首相が収賄事件の一審で無罪判決を受け、ソウル市長選に出馬して以降、支持率を大きく伸ばし、「2強」の構図へと変化した。6月の地方選を勝利に導いた丁世均(チョン・セギュン)民主党代表は、選挙直後に支持率を1.7%まで伸ばしたが、最近は0.9%に反落した。


 民主党、民主労働党、進歩新党、国民参与党など野党を支持する層に限ってみると、柳元長官(19.8%)、韓元首相(18.1%)に続き、ハンナラ党の朴元代表(15.5%)が3位に入った。孫顧問(6.8%)、鄭顧問(6.1%)は4、5位にとどまった。


 EAIのチョン副所長は「野党の地方選勝利は、次のランナーの力量や資質ではなく、『政権審判論』による勝利だったため、選挙後にも目立って浮上するランナーはいない。与野党で本格的に大統領選レースが始まるとみられる来年までは、構図に大きな変化はないだろう」と予測した。


洪永林(ホン・ヨンリム)記者


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