したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

大中華世界的話題

1612チバQ:2010/05/24(月) 18:52:50
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100523/chn1005232214007-n1.htm
台湾・民進党主席選 蔡英文主席が大差で再選 (1/2ページ)
2010.5.23 22:12

【台北=山本勲】台湾の野党第一党、民主進歩党(民進党)は23日、第13回党主席選挙を行い、蔡英文主席(53)が対立候補の尤(ゆう)清・元台北県長(68)に大差をつけ、再選された。蔡主席は民進党が陳水扁前総統の金銭スキャンダルで政権を失った一昨年5月、初の女性党首に選ばれた。以来、清新、穏健なイメージで立法委員(国会議員)補選などの選挙で党を4連勝に導き、再選が確実視されていた。しかし2012年の次期総統選に向け早くも党内の勢力争いが表面化しており、真価が問われるのはこれからだ。

 党主席選の有権者は全土の民進党員(約30万人)中、条件を満たした約15万人。蔡主席は2年間の実績を背景に、新潮流派など党内各派閥から幅広い支持を集め、党創立来の有力者、尤清氏に圧勝した。

 だが蔡主席の正念場はこれからだ。最初の関門は11月に予定される5大都市首長選挙の候補者選びだ。台中、台南、高雄の県・市を合併し、台北市、新北市(現在の台北県)と同時に首長選挙を行う。5大都市の人口は約1300万人と台湾全土の6割にのぼり、その結果が次期総統選を大きく左右するからだ。

 与党の中国国民党はすでに確定したが、民進党は台南、高雄以外の3市の候補者選びが遅れている。有力者の1人、蘇貞昌・元行政院長が3月初めに党内調整を待たず、早々と台北市長選出馬を表明したためだ。

 台北県長を2期務めた蘇氏は新北市長選での当選が確実視されていた。民進党は南部の台南、高雄が地盤だけに、蘇氏が新北市選に出れば3市を抑え、5大都市選での民進党勝利は動かないとの見方が多かった。

 しかし蘇氏はあえて確率の低い台北市長選に出馬することで、蔡主席の新北市選出馬を促す作戦に出た。民進党の次期総統候補は蔡主席と蘇氏の2人というのが大方の見方だが、蘇氏は台北市長選で惜敗後の総統選出馬を狙っているとの見方が多い。

 民進党は25日までに5大都市選の候補者を確定する予定だが、蔡主席が蘇氏の“奇襲”にどう対応するか、関心を集めている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板