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大中華世界的話題

1554チバQ:2010/05/16(日) 10:03:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010051602000065.html
『最後まで戦う』 爆音の中、決死の参加者
2010年5月16日 朝刊

 【バンコク=吉枝道生、古田秀陽】「政府は今すぐ、軍によるデモ参加者の殺害を止めろ」。タイのタクシン元首相派団体「反独裁民主統一戦線(UDD)」が占拠するバンコク繁華街の拠点では十五日も反政府デモが続けられ、参加者は幹部の政府批判演説に歓声を上げた。

 周辺道路を封鎖した治安部隊とデモ隊の激しい衝突で多数の死傷者が出た十四日、演説ステージ近くでも爆発音が聞こえ、参加者は騒然となった。「音に驚いて、道路わきへ逃げ、腹ばいになった」と言う女性(36)は「怖い思いをしたが、デモが終わるまでここにいる」と決めた。「(占拠地の)外はさらに危ないし、一度出たら戻れないから」と話す。

 二人の子どもを連れ、シンボルカラーの赤いシャツを着て参加していた夫婦は「民主主義のために戦う」と書いたプラカードを手に、「爆弾など恐ろしくはない。赤い服で最後まで戦う」と、覚悟を語った。

 だが、封鎖作戦で参加者は確実に減っている。占拠地は繁華街中心部と公園を中心に広がり、全体の参加者は今も計約六千人とされるが、十五日午後、中心地のステージ周辺には、数百人が座っているだけだった。UDD幹部が控えるステージ近くは圧倒的に女性参加者が多いが、強制排除を困難にするため−との見方もある。

 拠点に屋台を持ち込み、肉の揚げ物を売っている女性は「参加者は減っているが、売り上げは増えている。道路封鎖で食料が届かなくなっているから」と説明した。

 占拠された繁華街は、日系デパートの伊勢丹や高級ホテルなどがある、いわばバンコクの“銀座”。路上にはペットボトルなどのごみが散乱し、悪臭が漂っていた。


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