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大中華世界的話題

1522チバQ:2010/05/08(土) 11:57:45
 ■中国館

 大阪万博の「太陽の塔」に相当する上海万博のシンボルが中国館だ。古代の冠を模した逆ピラミッド形の建物は高さ69メートル。中国文化の精神や気質を表現している。1日5万枚の予約券が入場開始直後になくなってしまうほどの人気ぶりだ。

 展示エリアは、映像などで都市の発展を紹介する「東方の足跡」、カートに乗って伝統的な都市計画に触れることができる「探索の旅」、来館者に都市化の課題を考えてもらう「低炭素の未来」に分かれている。

 このうち最大の呼び物は「東方の足跡」にある高さ6・5メートル、幅128メートルの「動く絵巻」だ。北宋の都、〓京(べんけい)(現在の河南省開封)のにぎわいを描いた「清明上河図」を再現したもので、スクリーン上で動く人々や船が当時の雰囲気をリアルに伝える。

 ■スペイン館

 全体が巨大な籐(とう)かごのようなスペイン館は独創的なデザインで注目される。山東省で手作りした籐を編みこんだ板8524枚を張り合わせた外観で、籐の間からやわらかな日差しが館内に差し込む。

 館内には、世界遺産であるアタプエルカの古代遺跡の洞窟(どうくつ)をイメージした空間に横幅60メートルの大スクリーンを設置し、スペインの海や風景が映し出される。スクリーンの前では、情熱的なフラメンコの舞も演じられる。8カ月の乳児をモデルにした高さ6・5メートルのロボット赤ちゃん「ミゲリン」も登場。コンピューター制御で目や口を動かして目を閉じたり、笑ったりする表情が人気を集めている。

 ◇スタンプ集めて世界旅行
 各国パビリオンを巡って「万博パスポート」に記念スタンプを集め、世界を旅したような気分になれるのも万博ならではの楽しみ。外国への渡航がまだ難しい中国の人々にもスタンプ集めは大好評だ。江蘇省から夫婦でロシア館を訪れた女性(55)は「外国には行ったことがないけど、本当に行ったみたいで楽しい」と既にスタンプを押した国名をうれしそうに読み上げた。

 万博パスポートは特殊な加工が施され、簡単にはコピーできない作りだという。本物のようにすべて通し番号があり、各ページに日本館など館名が印刷されている。万博パスポートは67年のモントリオール万博で始まり、最初は入場券として使われた。会場内などで発売。価格は30元(約400円)。

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 ◆行列が多い外国の人気パビリオン(万博事務局発表。5月3日現在)サウジアラビア、日本、ドイツ、フランス、スイス、スペイン、英国、米国、韓国


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