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大中華世界的話題

1444チバQ:2010/04/18(日) 13:11:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010041802000072.html?ref=rank
中国地震 治療はアイコンタクト
2010年4月18日 朝刊

17日朝、中国青海省玉樹県で、チベット族の傷の手当てをする医師=朝田憲祐撮影


 【玉樹県(中国青海省玉樹チベット族自治州)=朝田憲祐】中国青海省地震で、被災地の仮設医療所では言葉の壁が立ちはだかっている。北京など中国各地からの医療隊員が漢族の標準語を使うのに対し、チベット族の高齢者の患者らがチベット語以外は話せないからだ。

 玉樹県中心部、結古鎮の広場に設けられた軍の医療テント。気分が悪くなり、背負われて運び込まれたチベット族の高齢の男性は、名前を尋ねるだけの呼び掛けさえ、聞き取れなかった。

 地震発生から丸三日たち、手術器具やエックス線機器など医療資材はほとんどそろい、ある程度、大掛かりな手術もできる。担当医師は「言葉が通じない時、治療は医師の勘が頼り。目と目を見合ってアイコンタクトするしかない」と明かした。

 最近では復旧作業中の負傷やねんざなどが目立つ。テントや野宿での慣れない生活がたたり、体調を崩す人も少なくない。

 地震による心的外傷後ストレス障害(PTSD)に悩むチベット族も増えている。自宅が全壊したドブジェ君(14)は「夜は怖くて眠れない。ビルを見ているだけで倒れてきそうで、近くを歩けない」と打ち明けた。

 このため、現地の医療現場ではPTSDに関する説明書のチベット語への翻訳作業も行われている。また、西寧市内の病院十三カ所にチベット族の大学生約三百人がボランティアとして通訳し、医師が見た目だけでは分かりにくい病気の治療を手助けしている。


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