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大中華世界的話題

1343チバQ:2010/03/10(水) 22:46:54
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100310-OYT1T00938.htm
ミャンマー政党法、狙いはスー・チーさん外し
 【バンコク=深沢淳一】ミャンマー軍事政権は10日、総選挙に向けて制定した政党登録法の全文を国営紙を通じて発表した。


 最大野党の国民民主連盟(NLD)に対して事実上、アウン・サン・スー・チーさんを除籍するか、解党するかの二者択一を迫る内容となっており、NLDは反発している。少数民族が政党を組織するのも難しく、国際社会の批判が一段と強まるのは必至だ。

 同法は、「有罪判決を受けて、刑期の途中にある者」は政党から除籍されると定め、宗教関係者も政党を組織できないと規定。既存政党にも、法律制定から60日以内に選挙委員会へ再登録するよう求めている。

 スー・チーさんは昨年8月、自宅に侵入した米国人を無断で滞在させたとして、国家防護法違反罪で有罪判決を受け、自宅軟禁下に置かれている。NLDが再登録するには、スー・チーさんの党籍離脱が不可避となり、再登録しない政党は規定で解散に追い込まれる。

 スー・チーさんは軍政が制定した憲法で被選挙権を絶たれているが、除籍になれば、NLDとの接触や政治活動を全面的に禁じられる恐れもある。NLD広報担当のニャン・ウィン氏は「最悪の法律だ。これでは公正で自由な選挙にならない」と厳しく非難した。

 一方、同法は、「少なくとも三つの選挙区で候補者を立てられなければ、政党として選挙に参加する資格が失われる」とも定めた。居住地域が限られる少数民族にとっては、政党を組織する上で高いハードルとなりそうだ。

(2010年3月10日20時01分 読売新聞)


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