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大中華世界的話題

1336チバQ:2010/03/08(月) 23:03:07
http://mainichi.jp/select/world/news/20100308dde007030002000c.html
中国:全人代 習氏、李克強氏に続け…「第5世代」存在感 「2年後」アピール
 【北京・浦松丈二】北京で5日開幕した全国人民代表大会(全人代=国会)では、2012年の共産党大会で最高指導部入りが有力視される「第5世代」と呼ばれる若手リーダーの動きが目立っている。党人事では知名度や人気も重視されるだけに、それぞれが存在感を誇示するのに懸命のようだ。

 第5世代からは既に、習近平国家副主席(56)と李克強副首相(54)の2人が最高指導部の党政治局常務委員(9人)になっている。これを追うのが、常務委員を除く政治局委員(16人)の第5世代の4人だ。

 ポスト争いの火ぶたは既に切られている。党内人事を仕切る李源潮・党組織部長(59)は党理論誌「求是」最新号に「人事制度改革を推進せよ」との巻頭論文を発表。全人代開幕日の5日、胡錦濤国家主席に付き添って分科会に参加するなど、側近ぶりをアピールする。

 政府で金融、貿易などを担当する王岐山副首相(61)も5日、「国有銀行は優良企業への貸し出しを優先すべきだ」と乱脈融資を批判。「鉄腕宰相」として知られた朱鎔基前首相に評価された直言ぶりを発揮した。

 一方、不況に苦しむ輸出企業が集まる広東省の汪洋書記(54)は6日、香港との協力枠組み協定を打ち上げ、実務能力を印象付けた。同日、薄熙来・重慶市書記(60)も記者会見で庶民の関心の高い暴力団撲滅を訴えてメディアの注目を集めた。

 中国では、革命を主導した毛沢東主席を革命第1世代、改革開放を率いたトウ小平氏を第2、江沢民前国家主席を第3、胡錦濤国家主席を第4世代とそれぞれ呼んでいる。

 共産党関係者によると、第4世代が引退する次期党大会の幹部選考基準が今秋にも決まるため、全人代はその前哨戦になっているという。


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