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大中華世界的話題

1259チバQ:2009/12/06(日) 19:36:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009120602000064.html
台湾 17県市首長選投開票 野党が激戦区制す
2009年12月6日 朝刊

 【台北=栗田秀之】台湾の二十五県市のうち十七県市の首長などを決める統一地方選が五日、投開票され、与党国民党は与党系の無所属を含め一ポスト減の十三県市長を獲得するにとどまった。党主席を兼務し主要選挙で常勝してきた馬英九総統にとって初の敗北。野党民進党は現有三県長(知事)に最大激戦区の北部宜蘭県を加え、陳水扁前総統の汚職事件などで退潮していた党勢を回復した。投票率は63・3%。

 選挙結果について馬総統は記者会見で「警告のメッセージとして受け入れる」と厳しい認識を示し、民進党の蔡英文主席は「馬政権に対する不信任投票だ」と強調した。

 昨年五月の馬政権発足から初の大型選挙で、対中国融和政策の評価などが争点となった。絶大な人気を誇ってきた馬総統だが、八月の台風災害での不手際で支持率が急落。また複数の県市で与党系候補らとの分裂選挙となり、公認候補が勝ったのは十二県市だった。

 一方、民進党は、陳前総統に無期懲役の一審判決が九月に下って批判が峠を越えたこともあり、本来の清新なイメージを強調。馬政権の急速な対中傾斜や、買収行為が相次ぐ国民党の体質を批判して攻勢を強めた。

 最大の激戦区となった宜蘭県では、民進党が四年前の前回選挙まで二十四年間県長を独占してきた牙城を約二万票の大差で奪回。全体での得票率は前回の38・2%から45・3%まで伸び、国民党の47・9%に肉薄し回復ぶりを鮮明にした。


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