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大中華世界的話題

1204荷主研究者:2009/10/31(土) 16:04:51

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20091022-01/5.htm
クルマ、別荘、英才教育、そして墓まで──
経済”独走回復”の中国はいまや誰もがバブルへGO!=山谷剛史
(SAPIO 2009年10月14日・21日号掲載) 2009年10月22日(木)配信

深圳に登場した 「地下ビジネスセンター」

 そして不動産以上のバブルが問題化しているのが、「お墓」である。富裕層がいくら金にまかせて海外を飛び回り、不動産を買い付けたところで、墓だけは故郷の中国に持たなければならない。

 ところが、人口が急増する都市部では土地不足から墓地の価格が高騰。上海では最低価格が1㎡約30万円と数年前の10倍になった。深刻な墓不足に当局は規制を強化、共同墓地の利用や墓石を作らない樹木葬や海への散骨まで提案している。が、もともと「先祖のために立派なお墓を建てることで、子孫が繁栄する」という伝統的な価値観もあり、豪華な墓を求める富裕層の動きは止められない。

 富裕層を狙った墓の定番といえば、50㎡を超すスペースの確保と、風水的に最高の立地ということもアピールポイントだ。巨大な墓石はもちろん、一戸建てのような建物が墓石を囲む墓、古代遺跡を模した墓などが並んでいる。

 深圳では3000万円級の豪華な墓が7基売りに出され、マスコミから「死後の花園」「地下ビジネスセンター」「陰宅王」などと、散々揶揄された。

 今年6月、フィナンシャル・タイムズ紙は中国のブランド品市場の急成長ぶりを紹介する記事を掲載した。同紙は「中国人は成功をブランドで表現する」と分析している。

「このバブルがいつ崩壊するか」などの心配は中国人にはない。冒頭に紹介した富裕層向けの行動調査で「不況になってもいまのように消費するか」の問いに8割が「イエス」と答えているのである。


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