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大中華世界的話題

1143千葉9区:2009/08/20(木) 23:32:33
http://www.business-i.jp/news/special-page/oxford/200908140005o.nwc
韓国 相手にされぬ“死に体”大統領 内政混乱は外交の足かせ
2009/8/14

 発足当初から「レームダック(死に体)化」がささやかれていた韓国の李明博(イ・ミョンバク)政権だが、ここへ来て内政のかじ取りのまずさが外交政策に悪影響を及ぼす可能性が出てきた。

 李大統領の就任からわずか3カ月後の2008年5月、BSE(牛海綿状脳症)が確認された米国からの牛肉輸入に抗議する運動が発生。ソウルで10万人が集まるデモへと発展した。結果的に、騒動を招いたメディアに対する政府の不信感が募り、必要な経済・政治改革を実行する政権の能力が疑問視されるようになった。

 抗議運動が沈静化した後も李政権に好意的なニュースは聞こえてこない。世界的な金融危機の影響もあり、7%の経済成長など李大統領の選挙公約の多くが未達成のままだ。北朝鮮との関係もここ10年で最悪の状態にある。

 李政権のレームダック化は与党・ハンナラ党内部に原因がある可能性がある。07年の大統領選挙に先駆けた党内予備選では候補者擁立をめぐって党内が3つに分裂。対立関係は解消されるどころか、次の大統領候補と目される人物に取り入ろうとする動きが活発化する始末だ。

 こうした内政の混乱が外交政策に及ぼす影響も現れてきている。これまで韓国の外交政策は高い一貫性を維持してきており、盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の民主・革新政権から現在の保守政権に変わっても、政策目標が大きく変更されることはなかった。

 具体的には、与党のメディア産業改革案へ野党が反対したことが尾を引き、国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)への韓国軍派遣延長が可決されない恐れがあった。

 また韓国では「論功行賞」的に在外大使が任命されるが、相当数の大使が次期政権での地位固めをもくろみ、早期帰国を望んでいるという。こうした動きは北朝鮮問題を含めた外交政策の足かせにもなりかねない。


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