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大中華世界的話題

1080千葉9区:2009/07/08(水) 20:17:25
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090708-OYT1T00433.htm
胡主席がサミット欠席、帰国…暴動に危機感
 【北京=関泰晴】新華社電によると、主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)に出席するためイタリアを訪れていた中国の胡錦濤国家主席は8日、新疆(しんきょう)ウイグル自治区ウルムチの暴動を受けて予定を中止し、急きょ帰国の途に就いた。


 中国首脳が重要な国際会議を欠席し、外交日程を中止して帰国するのは極めて異例の事態だ。同自治区の民族対立問題が予想以上に深刻化し、指導部が危機感を強めていることを示している。

 イタリアのANSA通信は、胡主席が帰国する理由に関し、ローマの中国大使館員の話として「内政問題と新疆情勢に対応するため」としている。サミット関連の行事には、外交担当の戴秉国(たいへいこく)・国務委員(副首相級)が代理で出席する。

 胡主席は5日にイタリアに到着し、公式訪問を開始した。ウルムチの暴動は同日発生し、これまで死者が156人に達したほか、7日には漢族数千人によるデモで一部が暴徒化し、ウイグル族の商店を襲うなど民族対立が激化している。

 暴動の背景にある中国の少数民族に対する人権問題などで、国際社会の批判も高まりつつあり、サミットでも取り上げられるのは確実な情勢だった。このため胡主席の帰国は、暴動の対処で自ら陣頭指揮を執る一方、会議を欠席することで、サミットでの批判をかわす狙いもあるとみられる。

 サミットでは、8日に中国を含めた新興国の首脳会議、9〜10日には主要8か国と新興5か国などを交えた拡大会議が開かれ、世界経済や地球温暖化問題を討議する予定だ。中国の存在感が高まる中での胡主席の欠席は、サミット全体の議論にも影響を与えそうだ。

(2009年7月8日11時37分 読売新聞)


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