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大中華世界的話題

1030千葉9区:2009/06/08(月) 22:07:45
http://www.asahi.com/international/update/0606/TKY200906060176.html
ネパール政権、発足2週間で内紛 与党の一部が支持撤回
2009年6月6日18時57分

 【ニューデリー=武石英史郎】ネパールの新政権が発足から約2週間で、早くも内紛に陥っている。閣僚の選任をめぐる対立から連立与党の一部が5日、政権への支持撤回を表明。一方、政権を降りた共産党毛沢東主義派(毛派)は抗議デモを繰り返し、揺さぶりを強めている。

 地元紙などによると、マダブ・ネパール首相は4日夜、与党第3党「マデシ人民の権利フォーラム」幹部のガッチャダル氏を副首相兼公共事業相に任命した。連立参加への論功行賞とみられ、同フォーラムのヤダブ議長の頭越しの人事だった。怒ったヤダブ議長は5日、連立離脱を表明。ガッチャダル氏をはじめ幹部7人を除名した。ただ、同フォーラムの一部はガッチャダル氏側につくとみられ、政権は過半数を維持できる見通し。

 与党第1党のネパール会議派でも、連立合意のもう1人の立役者、コイララ元首相が政治経験の少ない長女の外相起用をごり押しし、幹部が公然と反発。与党第2党の統一共産党も内部対立で入閣メンバーが決まらない状態だ。5月23日の政権発足以来、10閣僚が任命されたが、うち6人は担当省庁が決まらない異例の事態になっている。

 一方、毛派は街頭デモを活発化させている。5日に全国で一斉に幹線道路を封鎖するストを実施。首都カトマンズでは、首相府へ向かおうとした毛派のデモ隊と警官隊が衝突し、毛派幹部を含む数人が負傷した。


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